◆policy04 地域資源と産業を活かし挑戦するまち
食や農業などの町の強みを活かした事業を行います。
地域資源を活かした交流人口の拡大によって、潤いとにぎわいに満ちたまちをつくります。
◇企画課(NEW)
渋沢栄一翁の新一万円札発行を記念して
友好都市交流事業
今年7月3日に、渋沢栄一翁が肖像に選ばれた新一万円札が発行されます。栄一翁ゆかりの地として、各種記念事業を行います。
407万円(総務費)
▽下記の事業などを行う予定です。
・関係者による記念セレモニー開催や懸垂幕設置
・十勝開墾会社農場畜舎ライトアップ
・栄一翁生誕地の深谷市との交流
・栄一翁開拓体験事業
◇農林課(NEW)
東京都北区とともに森林を育む
友好の森事業
Jクレジットプロジェクトとして、栄一翁の活動拠点地である東京都北区の児童約20名を招いた町内植樹体験などを行います。
364万円(総務費)
▽Jクレジットとは、温室効果ガス削減能力を数値でクレジット化して販売する仕組みのことです。森林の二酸化炭素吸収率に応じたクレジットを国が認証し、その販売で得た利益を活用して、自治体は森林整備費などを補填することができます。
◇農林課(NEW)
てん菜の作付面積を維持するために
畑作総合振興事業てん菜作付面積対策
作付面積の減少が顕著なてん菜について、輪作体系の維持のため、作付面積1ヘクタールあたり1万円を助成します。
1,100万円(農林業費)
◇商工観光課(NEW)
商店街のにぎわい創出へ向けて
商店街ビジョンマップ検討作成事業
今後の商店街の在り方について、地域全体で考え、具体的な将来ビジョンを共有するためにビジョンマップを作成します。
130万円(商工費)
◇農林課(NEW)
砂糖の原料となるてん菜の産地としてPR
砂糖消費拡大奨励事業
多くの参加者が見込まれる事業などで、砂糖を使用した菓子類などの配付に係る経費を支援します。
50万円(農林業費)
◇商工観光課(UP↗)
必要な人材の確保のために
商工業人材育成確保事業
人材育成にかかる通学などの費用や民間求人サイトの事業者負担分を拡充します。
60万円(商工費)
◇商工観光課(UP↗)
町内での起業を目指す人を支援
起業等スタートアップ支援事業
新たな分野にも挑戦できるよう、別事業開始時の補助要件を拡充します。
1,460万円(商工費)
◆policy05 快適で安らぎを感じられる住みよいまち
誰もが暮らしやすいと感じる生活基盤の整備を進めます。
居住機能や公共交通機能など、小さくても質の高いサービスを提供するまちをつくります。
◇企画課(NEW)
町内外問わず人々が気軽に集える場所づくり
地域活性化交流施設整備補助事業
御影地区の遊休施設を活用し、下宿・合宿などの交流施設整備を行います。
1,000万円(総務費)
◇建設課(NEW)
若者が住みやすい住宅へ
貸付住宅改修事業
若者向けの貸付住宅として、清美貸付住宅(教員住宅)の内部を修繕します。
622万円(土木費)
◇商工観光課(UP↗)
世帯向け住宅の需要を満たすために
移住・定住促進住宅整備補助事業
世帯向け賃貸住宅の建設・改修費用を補助します。今年度は、補助対象を移住促進用住宅を整備する人まで拡充します。
1,100万円(総務費
◇保健福祉課(UP↗)
利用者要件を親族等の同居者まで拡充
高齢者・重度障がい者(児)タクシー乗車券助成事業
要介護・要支援・介護予防などのサービス事業対象者、自動車運転免許証自主返納・失効者、重度障がい者(児)を対象に、年間18,000円分のタクシー乗車券を交付します。
588万円(民生費)
◆policy06 多様なつながりで協働するまち
町民参加のまちづくりを実践します。
まちづくりを自分ごととして捉える機運や環境があるまちをつくります。
◇総務課(NEW)
町内各種団体の活動を支援
公用車両導入事業
25人乗りマイクロバスを1台購入し、給食センターで運行する町民バスを更新します。
1,008万円(総務費)
◇企画課(NEW)
デジタル技術を活用した情報発信を強化
情報発信デジタル化事業
町公式LINEと地デジ広報サービスを導入し、必要な人へ必要な情報を届けます。
257万円(総務費)
◇企画課
町民主体のまちづくりを支援
町民提案型まちづくり活動支援事業
町民団体などによる地域活性化や地域課題解決を目的とした、まちづくり事業費用の一部を助成します。
276万円(総務費)
▽令和5年度は合計8事業を支援しました。そのうち、「和暢会 演奏会」、「清水町郷土史探訪書籍出版」、「向日葵による景観整備」、「清水町商工会青年部事業活性化の模索と渋沢栄一ゆかりの地を巡る研修事業」の4事業が初めて実施されました。
問合せ:総務課財政係
【電話】62・2111
<この記事についてアンケートにご協力ください。>