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自治体の皆さまへ

【特集】人生の大切な瞬間をしみずで迎えるあなたへ(2)

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北海道清水町

■ライフイベント マイホーム
子どもが大きくなり、賃貸住宅が手狭になってきた頃。休日に家族で住宅見学会へ行くと、営業マンから「住んでいる町によっては補助金がもらえますよ」と聞いたので、まちの補助金を調べてみることに。

―子育て世帯は最大100万円分‼―
◇マイホーム奨励金
町内に住宅を新築・購入する方やリフォームする方へ、現金とハーモニーギフトカード(商品券)を組み合わせて交付します。
※リフォームは商品券のみの交付となります。

※リフォームは対象工事費用の10%とし、限度額が上記金額となります。

[今年度からリフォームも対象に‼]
対象:
・子育て世帯とは、入居時18歳以下の子がいる世帯または母子健康手帳を持つ妊婦がいる世帯をいう
・新築住宅を建設または購入する場合、取得価格が500万円以上
・中古住宅を購入する場合、同時に敷地も取得し、取得価格が250万円以上…など

問合せ:商工観光課
【電話】62・1156

■ライフイベント 子どもの進学
子どもの成長とともに、家計における教育費の割合が増えてきました。もうすぐ上の子は修学旅行だし、下の子は部活を始めたいみたいだし、出費を抑えたいなぁと思っていると、まちの広報紙が目に留まりました。

―一番お金がかかる時期に―
◇経済面の負担を減らす子育て支援
▽給食食材費の支援
食材費が高騰するなか、保護者の負担額は据え置き、食材費の不足分を町が支援しています。子どもたちの健康と成長のため、質や量を落とすことなく、美味しく楽しい給食を提供します。

問合せ:学校教育課
【電話】62・5138

▽英語検定料助成
今年度から、小学生は5級以上、中学生は4級以上の英語検定料を全額助成します。

問合せ:学校教育課
【電話】62・5138

▽修学旅行費助成
小・中学生の修学旅行費用を全額助成。今年4月に、清水中学校は函館・小樽・札幌へ行きました。

問合せ:学校教育課
【電話】62・5138

▽大会派遣費助成
スポーツや文化芸術活動で活躍する小学生以上の方へ、全道・全国大会などに出場する費用を助成します。

問合せ:
社会教育課【電話】62・5115
学校教育課【電話】62・5138

▽学習用タブレット購入支援
新たに高校へ入学する方の保護者に、学習用タブレット購入費用として、3万円を給付します。

問合せ:学校教育課
【電話】62・5138

―あなたの進学を応援―
◇「無利子の奨学金」
経済的な理由で奨学金を必要としている生徒や学生へ無利子で奨学金をお貸しします。また、卒業後、町内に住所を置き、5年以上就業した場合、一部または全部の返還が免除されます。
大学生・専修学校生:
・入学金…限度額30万円
・修学金…月額5万円以内
高等学校生など:修学金…月額1万円以内

問合せ:学校教育課
【電話】62・5138

■ライフイベント 親の介護
子どもたちが自立し、「年を重ねたなぁ~」と感じるふたり。気付けば自分たちの両親もいい歳に。そろそろ介護が必要か心配です。

―必要な支援は人それぞれ―
◇状況に応じたサポート
介護を必要とする方や介護をする方の状況に応じて、継続的なサポートができるよう、保健福祉センター内に「地域包括支援センター」を設けています。専門知識を持つ職員が相談をうかがいます。

除雪、給食、タクシー乗車券、介護用品の購入など、主な在宅福祉サービスは、こちらをご覧ください。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】69・2233

■ライフイベント 定年退職
夫婦ともに定年退職。これからの人生をどう過ごそうかと、わくわくしています。できれば、いつまでも元気でいたいけど…

―仲間とともに学び続ける―
◇しみず学園
60歳以上を対象に「しみず学園」を開催しています。午前中は、教養講座、運動教室、娯楽などの毎月異なる学習会、午後からは、7つあるクラブごとに分かれて活動します。令和6年度は130名が参加されています。

問合せ:社会教育課
【電話】62・5115

―地域の医療体制を維持―
◇7カ所の医療機関
清水赤十字病院・前田クリニック・だい内科医院・御影診療所・いたばしデンタルクリニック・木村歯科医院・十勝しみず歯科があり、小さなまちですが、地域の医療体制を維持しています。

―ひとり暮らしも安心―
◇「見守り安心事業」
70歳以上で構成される世帯などへ、週3回の電話と月1回の訪問による安否確認を行います。そのほか、猛暑日などにも訪問します。

◇「高齢者支援員」
まちの高齢者支援員が、必要とする方の状況に合わせて、定期訪問などを行います。

問合せ:保健福祉課
【電話】69・2233

■清水町は、あなたの人生を応援します。
今回ご紹介した支援がすべてではありませんが、あなたの大切な人生を、まちは応援できているでしょうか?
人口減少時代にあっても、「住みたいと思う」まちづくりを清水町は行っていきます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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