〔特集〕応援します!たきかわの子育て(2)

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■遊びにおいでよ子育て支援センター
子ども同士のふれあい、しつけや教育に関する悩み、子育てに対する心理的・身体的負担の解消など、子育てを多方面からサポートします。
親子で気軽に参加してください。

保育所や幼稚園に通っていない、近くに子どもを見てくれる人がいない、転入してきたばかりなど、子育ては孤立しがち。
就学前の親子の交流や情報交換の場として、子育て支援センターに遊びに来ませんか。

▼一の坂地域子育て支援センター(一の坂保育所内)
【電話】24-2850
●おもちゃライブラリー(全年齢対象)
★はじめまして転入者さん(月1回)
次回開催12月3日(火)
●土曜日開放(月2回・P5参照)

▼花月地域子育て支援センター(花月保育所内)
【電話】23-4562
●おもちゃライブラリー(0歳、1歳、2歳以上のグループ別)
★はじめまして赤ちゃん(月1回)
次回開催12月26日(木)
★はじめましてもうすぐママさん(年4回)
次回開催12月11日(水)
●土曜日開放(月2回・P5参照)

○おもちゃライブラリー
予約不要で好きな時に気軽に遊びに行くことができます。
9時30分～12時、13時～16時(月曜日～金曜日)

▼子育て支援センター利用者の声
子どもが1歳を過ぎて動きが活発になってきたので、一の坂子育て支援センターを利用し始めました。
一人っ子なんですが、自分より小さな子にはおもちゃを譲ってあげたり、同年代の子とはおもちゃを取り合ったりと、家では経験できない子ども同士の人間関係も身につけているようです。
土曜日開放の日は、パパの仕事がお休みなので、パパが支援センターに子どもを連れて行ってくれます。私は自分の時間が持てて、パパも顔見知りのパパができたみたいです。
井手　美穂さん　翔貴(しょうき)くん(1歳9か月)

■子育て支援センターの催し
▼土曜日開放
開放時間内の好きな時間に来て遊ぶことができます。
・一の坂地域子育て支援センター
12月14日(土)、21日(土)9時～16時
・花月地域子育て支援センター
12月7日(土)、28日(土)9時～16時
対象：0歳～就学前幼児と保護者

▼地域訪問「みんなあ～つまれ」
～みんなでクリスマス!～
地域の遊び場として、コミュニティセンターなどを訪問します(年10回)。
日時：12月12日(木)10時～11時30分
場所：まちづくりセンター
内容：クリスマスにちなんだ遊びをします。
対象：0歳～就学前幼児と保護者

▼にこにこランチ(月1回開催)　要申込
各自で持参したお弁当をみんなで食べながら交流します。育児相談や栄養相談も行います。
・一の坂地域子育て支援センター　12月17日(火)
・花月地域子育て支援センター　12月5日(木)
時間：各日12時～13時
対象：0歳～就学前幼児と保護者

▼子育て講座(月1回開催)「赤ちゃんの子育てワンポイント」　要申込
地域子育て支援センターの職員が0歳の赤ちゃんの成長と関わり方についてお話します。
日時：12月18日(水)10時～11時
場所：花月地区児童センター
対象：生後3か月～12か月までの乳児と保護者
定員：10組　申し込み多数時は抽選
申込期限：12月11日(水)

■はじめてシリーズ
子育て支援センターには、来館しやすいように「はじめましての日」があります(上記★参照)。
はじめての利用が不安な方は「はじめましての日」に訪れてみてはいかがでしょうか。
また、転入者を対象とした「ようこそ滝川転入者交流会」なども開催し、転入した親子同士が知り合うきっかけとなっています(次回開催令和7年1月18日(土)「転入者交流会・雪と遊ぼう」)。

申込・問合せ：一の坂地域子育て支援センター
【電話】24-2850

■こんな子育て支援もあります
▼ファミリー・サポート・センター
子育ての援助をしてほしい人(依頼会員)と子育ての援助をしたい人(提供会員)による会員組織で、相互の信頼関係の下、地域の中で子育て家庭を支援していく仕組みです。
保護者の病気や買い物時の預かり、保育所や幼稚園の送迎などをサポートします。事前に入会手続きが必要です。
子育て応援課
【電話】74-5179

▼一時的保育
保育所に入所していない就学前のお子さんを1日単位や半日単位で預けることができます。
保護者の傷病や就学等のほか、育児に伴う心理的・肉体的リフレッシュが必要な場合も利用できます。
子育て応援課【電話】28-8025
花月保育所【電話】24-6051
一の坂保育所【電話】23-8420

■冬だから遊べる・学べる。冬でも遊べる・学べる。
子ども連れの外出が大変になる季節ですが、冬だからこそ楽しめる屋外施設もオープンします。
北電公園スロープではそり滑りやゴムチューブ滑りなどをして遊ぶこともできます(本紙P9参照)。
また、市立図書館や、こども科学館は天気の悪い日でも安心して、お子さんと出かけることができる施設です。
ほかにも子ども向けのイベントもたくさん開催しているので、広報たきかわやLINE等でチェックしてみてください。

■自分のこと、忘れていませんか?
子育てに集中するあまりに、自分自身の健康管理を怠っていませんか。親の健康は、子育てに必要不可欠な要素です。
保健センターで行う2歳時相談の際には、お父さん、お母さんの血圧測定、問診などの健康チェックも同時に行っています。「子育て」の主役は子どもだけではなく子育て当事者のお父さん、お母さんでもあります。
親子が心身ともに豊かで健康な子育てができるよう、お父さん、お母さんのセルフケアも忘れないでください。