■申告受付時の注意事項
○申告会場にて、検温を実施します。
○以下に当てはまる場合、申告会場への入場をお断りさせていただきます。
・検温にご協力いただけない方
・体調がよくない方
・発熱やせき、のどの痛みなど、通常時と異なる症状がある方 など
■申告に必要なもの
1.番号確認書類(マイナンバーカード<;個人番号カード>;・マイナンバー入りの住民票の写しなど)
※扶養親族がいる場合は、扶養親族のマイナンバーを控えてきてください。
2.身元確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・身体障害者手帳など)
3.預金通帳など口座番号が分かるもの(申告者本人のものに限る)
4.収入や必要経費などを証明する書類(以下は主なもの)
・会社から発行された給与所得の『源泉徴収票』
・年金保険者から発行された『公的年金の源泉徴収票』
※少額のものもすべて必要です。
・営業、不動産所得の場合『帳簿』『収支内訳書』『領収書(経費)』など
・その他、一時的な収入がある場合『保険会社等から発行された証明書』など
5.控除額算定のために必要な書類(以下は主なものであり、該当する場合は持参してください)
・『任意継続保険料領収書』または各加入健康保険組合で発行の『納付証明書』
・国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料の『領収書』または『納付証明書』
・『国民年金保険料領収書(日本年金機構から送付される控除証明書)』
・『生命保険料控除証明書』
・『地震保険料(旧長期損害保険料)控除証明書』
・『障害者手帳または障害者控除対象者認定書』
※『障害者控除対象者認定書』についての詳細は本紙P18をご覧ください。
・寄附金の『受領証』、『証明書』
※地方公共団体や住所地の共同募金会・日本赤十字社支部のほか、住所地の都道府県市町村が条例で指定している団体などに対する寄附金が対象になります。
・『医療費控除の明細書』または『セルフメディケーション税制の明細書』
※用紙は税務課(市役所3階)3番窓口または税務署に備え付けのものか、国税庁ホームページよりダウンロードしたものをお使いください。
■税務署からのお知らせ
令和5年分の確定申告書や申請書等を郵送で提出する場合には、「札幌国税局業務センター」に送付していただくようお願いします。なお、書面の申告書、申請書等を窓口で提出する場合は、滝川税務署の窓口で提出してください。
郵送先:〒060-8510 札幌市中央区大通西10丁目 札幌第2合同庁舎
札幌国税局業務センター
■『医療費控除の明細書』の作成方法
(1)令和5年中に支払った医療費の領収書を、「医療を受けた方」「病院・薬局」ごとに分類してください。
(2)分類した束ごとに、「医療費控除の明細書」へ1行ずつ記入してください。
〔詳細は本紙またはPDF版をご覧ください〕
※高額療養費や保険金など医療費を補てんする金額は、医療費の合計額から差し引く必要があります。
※セルフメディケーション税制による医療費控除の特例を受けられる方は、明細書のほかに「健康の保持増進及び疾病予防への取組(健康診断、予防接種等)を行ったことを明らかにする書類」が必要です。
※詳しくは、国税庁ホームぺージの「医療費控除の明細書の記載要領」をご覧ください。
▼医療費控除の対象とならないもの(主な例)
・予防接種の費用
・健康診断の費用
・タクシー代
・眼鏡・補聴器等の購入の費用
・風邪予防や健康増進のためのビタミン剤や漢方薬等の購入代金
・入院時の差額室料
※各費用については、状況によって対象となる場合もあります。
■マイナンバーの記載および本人確認書類が必要になります!
本人確認では、「正しいマイナンバーであることの確認(番号確認)」および「記載したマイナンバーの持ち主であることの確認(身元確認)」を行う必要があります。
▼マイナンバーカードをお持ちの方は
マイナンバーカードだけで、本人確認(番号確認と身元確認)が可能です。
▼マイナンバーカードをお持ちでない方は
○番号確認書類
マイナンバー入りの住民票など
+
○身元確認書類
運転免許証またはパスポートなど
確定申告は、マイナンバーカードとスマホがあれば、自宅からe-Taxによる申告ができますので、簡単便利なスマホからの「e-Tax申告」をぜひご利用ください。
詳しくは、国税庁ホームページの「確定申告特集」をご覧いただくか、「電話相談センター」(国税相談専用ダイヤル【電話】0570-00-5901に電話し、音声ガイダンスに従って番号を選択)でご相談ください。
問合せ:税務課
【電話】28-8019
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