▼食事の塩分、意識していますか?
皆さんは3食食事をとっていますか?欠食は生活習慣病の引き金となったり、骨粗しょう症や低栄養などにも影響します。滝川市では特に若い世代の朝食欠食が多く、大人の欠食は子どもへの影響力も大きくなるため、家庭全体で食習慣を見直すことが大切です。
市民アンケート調査では、若い世代で加工食品や外食利用の頻度が高く、年齢が高いほど味噌汁や漬物の摂取、調味料使用の頻度が高い結果となりました。
食塩を多くとる食生活を続けていると高血圧の原因となり、1日の食塩摂取量は成人男性7.5g、成人女性6.5g、高血圧の方6.0g未満までですが、より少ない方が体に良く、動脈硬化は学童期から始まると言われています。
○今日からできる減塩のコツ
管理栄養士 藤田さん
■健康な毎日を過ごしていくために
滝川市では、生活習慣病に起因する疾病、喫煙や飲酒などの影響により動脈硬化が進行している市民が多い傾向にあります。日々を健康に過ごしていくためにも、生活習慣病の予防が最も重要です。
まずは、健診を受け、自身の健康状態を知ることから始めてみましょう。保健センターでは、健診結果を基に、一人ひとりにあった生活習慣改善ポイントを分かりやすく説明する、保健指導を行っています。
また、生活習慣病予防の「大人のための健康ごはん教室」や誰でも気軽に受けられる「歯周病歯科検診」などの保健事業も行っています。
ぜひ、健康づくり課の専門スタッフを活用し、生涯元気に過ごせるよう健康づくりに取り組みましょう。
問合せ:健康づくり課
【電話】24-5256
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