■「心不全」から心臓を守りましょう
食生活で塩分をひかえると、心臓の仕事量が減り負荷も減るので、心不全の予防につながります。
塩分をとりすぎると体の中に水分をためてしまい、その結果、血液量も増えて心臓の負担が増し、高血圧やむくみの症状を悪化させます。
心不全を予防するために、塩分摂取量は「1日6g未満」にひかえるよう心がけましょう。
町では減塩対策として、「尿中塩分測定」や「みそ汁の塩分測定」を実施しています。
また、「げんきチケット※」を申請した方には、減塩醤油または減塩だしの引換券を贈呈しています。
※げんきチケットは、令和4年度に特定(若年・長寿)健診を受診した方が申請できます。(申請期限は2月末)
健診では、心電図検査を実施しており心臓の状態を確認することができます。
息切れや動悸などの自覚症状がなくても、年に1回は、特定(若年・長寿)健診を受診しましょう。
■1月以降に受診できる特定(若年・長寿)健診
問合せ:保健福祉課保健予防担当
【電話】0123-83-4750
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