■大人の人権教室
11月14日、留寿都村公民館で大人の人権教室が開催され、22名が大人の人権教室参加しました。留寿都村人権擁護委員の堤さん、荒川さんを講師に、認知症の方の人権をテーマとしたDVD「老いを生きる」を鑑賞し、高齢者の方たちが安心して暮らすために、その方の家族と地域の方たちが連携して支え合うことの大切さを学びました。
鑑賞後は、運動指導者の合田貴喜さんに能力トレーニングになる簡単な運動を教えていただきました。
■認知症サポーター養成講座
11月7日、留寿都中学校1年生を対象に認知症サポーター養成講座が開催されました。
5時間目には認知症について学び、グループで認知症の人の気持ちを考え、接し方を話し合いました。6時間目には実際にあった介護の事件や裁判の話を聞き、介護をする家族の気持ちを考えました。
生徒たちは、当事者や家族の気持ちを想像して、皆さんなりの優しく温かい対応や声掛けの方法を考え、最後は認知症カルタを楽しみ、地域で支え合えるサポーターになることを約束しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>