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まっかりカーボンニュートラル通信vol.30~3Rとゼロカーボン

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北海道真狩村

今回は3Rとゼロカーボンの関係についてのお話です。3Rは、持続可能な未来を実現するためのごみに関する3つのアクションを指します。
ごみを出さない、繰り返し使う、再利用する。これらは、温暖化対策やゼロカーボンにも関係しています。ものが作られてから廃棄されるまでの過程では、製造に伴う機械の稼働や、廃棄する際の焼却・埋却などにより温室効果ガスが発生します。そこで、ものを買うとき、3Rを意識することで温室効果ガス排出抑制の効果につながるのです。例えば、リサイクル商品を使うと、同じ量の通常の製品を使う時と比べて、原材料が廃棄される際に排出される温室効果ガス排出量の分排出量が少なくなったり、新しい材料を使わない分、資源の節約につながります。
また、回収・洗浄・殺菌されることで繰り返し使われるジュースなどのガラスビンや、長く使えるものを選ぶことなど、ごみを減らす取組を意識することで環境への負荷やごみの廃棄に伴うエネルギー消費が軽減されます。

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