人が生まれながらに公平に持つ権利「人権」について学ぶ教室が小中学校で実施されました。
真狩小では10月25日に、村の人権擁護委員の松枝龍正さんと石川あけみさんらを講師に、6年生がより良い学校生活を送るために何が必要か、大切だと思うことををランキングにし、グループでの話し合いを通じて、思いやりの心を忘れずに接するなど、一人ひとりの考えを尊重することの大切さを確認しました。
真狩中では10月29日、全校生徒を対象に、札幌法務局倶知安支局の武田支局長が、「外国人と人権」をテーマに講話を行いました。ごみの分別など身近な問題を題材にした動画を視聴し、文化の違いや言葉の違いを理解し、偏見や差別をなくすことの大切さを生徒たちへ呼びかけました。その後グループに分かれて外国人との共生社会実現のために何が必要か話し合い、代表者が発表しました。
お問合せ:住民課戸籍年金係
【電話】0136-45-3612
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