しりうちゼロカーボンコラムver.3-4 shiriuchi zero carbon column政策調整課政策広報係 ナッジ須藤
しりうちZERO CARBON COLUMN
本格的な冬を迎えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。ナッジ須藤です。
今回は「ほくでんコラボ」と題して、「電気のしくみ」を紹介します。
身近すぎてあまり意識してないかもしれませんが、電気は暮らしの中でなくてはならないものです。
■電気とは
物は原子といわれる小さな粒などが組み合わさってできています。この小さな粒を結び付けているのが、電子と呼ばれるものです。この電子は小さな粒のまわりを回るものと、自由に動き回れるものがあり、自由に動き回れるものが、同じ方向に動く流れができると、これが電気となります。
この流れは磁石などで作ることができ、火力発電所では化石燃料を使って蒸気を発生させ、タービンと呼ばれる風車のようなものを回すことで、磁石が回転し、電気が作られます。
■ゼロカーボンとの関わり
電気を作るときに化石燃料を使うと、温室効果ガスの一つである二酸化炭素が発生します。
今後は、二酸化炭素を発生しない燃料への切り替えや風車の回転を使った風力発電、太陽の光を使った太陽光発電など再生可能エネルギーの活用を増やすことが、ゼロカーボンを目指していく上で重要となります。
■Let’s try!!!
北海道電力株式会社で関わっている発電はいくつあるでしょうまた町内で行っている発電はどれでしょう
答えは本コラム下にあります
・水力発電
・太陽光発電
・バイオマス発電
・地熱発電
・風力発電
・火力発電
・原子力発電
▽答え
7つ全てです!また、町内で行っている発電所は「火力発電」です。
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