電気についてもっと知ろう!

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「もっと知ろう!国内の電気と私たちの暮らしの電気」と題し、国のエネルギー政策や身近な節電省エネ対策などを学ぶ勉強会が、3月14日、中央公民館で開催され、町民や高校生など約120名が出席しました。
勉強会では、町内から排出される二酸化炭素の削減を図るため、国の動向や身近な電気について見識を深めました。
「集団生活で1番できる省エネの取組みは何か」「スマート電化の普及率は」といった質問も上げられ、出席者はゼロカーボンに関する意識を高めていました。
勉強会の後、北海道電力株式会社知内発電所の見学会も行われ、約26名が参加。
見学前に挨拶をした佐古税所長は「再生可能エネルギーが中心となっていくと、需要と供給のバランスを調整するための力や能力が必要。そのために知内発電所はこれからも活躍していきます」と話しました。
見学会では、身近にありながら、内部でどのようなことが行われているかを知らない知内発電所の各施設を間近で見学。電気が作られる仕組みや流れを学んでいました。