■令和4年度 表彰受賞者紹介
◆長年の貢献に感謝
10月9日(月)スポーツの日に稚内市総合福祉センターでスポーツ協会表彰式が行われました。
式典では、長年にわたり本市スポーツの普及・発展に尽力された方々や、スポーツ少年団の育成に尽力された指導者の方々に表彰状と記念の楯が贈られました。
また、今年はスポーツ少年団創立50周年を記念し、長年スポーツ少年団の指導に尽力された指導者の方々に特別表彰を行いました。
全道大会で好成績を収められた団体・個人へ贈られる稚内市スポーツ少年団本部長表彰及びスポーツ少年団創立50周年記念の単位団特別表彰については同日午前に行われた、第25回稚内市スポーツ少年団SHIPS交流大会の開会式において表彰を行いました。
〇稚内市スポーツ協会表彰
〇稚内市スポーツ少年団本部長表彰
〇稚内市スポーツ少年団設立50周年記念特別表彰
※詳しくは、本紙7面をご覧ください。
■子どもに必要な運動能力とは?
令和5年度アクティブ・チャイルド・プログラム普及講習会を開催します。
子どもたちが“楽しみながら”“積極的に”体を動かすことを意図した運動・スポーツ指導について、その理念、可能性や指導現場での活用法を周知するとともに、子どもの指導に関するスキルアップを目的とした講習会となります。
日時:令和5年12月24日(日)9:20~12:00
場所:稚内市総合体育館
講師:林 二士氏(札幌国際短期大学部准教授)
内容:
・講義「子どもの指導法・指導技術」
・実技・指導実践「運動遊びの紹介・展開例」
対象:
(1)スポーツ少年団指導者及び育成母集団
(2)加盟団体所属指導員他会員
(3)公認スポーツ指導者(競技別指導者、フィットネス指導者 他)
(4)幼稚園、保育園関係者
(5)スポーツ推進委員
(6)その他、スポーツ関係者
■ケガをしないために学ぼう!
11月19日(日)に稚内市総合体育館にて、スポーツ指導者や中学、高校運動部顧問等の16名が参加して、最高のパフォーマンスを継続して発揮するため競技者の安全対策の知識・技能を習得し、指導者の育成と指導資質の向上を図ることを目的に「スポーツ指導者研修会」を開催しました。
講師には稚内出身で柔道整復師の福士明里氏を招き、「スポーツ現場でのケガと予防」をテーマとした講義及び「ケガ予防のトレーニング」をテーマとした実技を行いました。
参加した松本ちひろさんは「栄養面・トレーニング面で選手に必要なケガをしないための体づくりについて学ぶことができました。私の一番の気づきは、自分の体との対話が大切だと感じました。」と話していました。
■集まれスポーツ少年団!!
10月9日スポーツの日に稚内市総合体育館で第25回稚内市スポーツ少年団SHIPS交流大会が4年ぶりに開催されました。スポーツ少年団員、指導者、保護者など総勢211名が一堂に会し、障害物競走、バケツでキャッチ、長縄跳びの3種目で優勝を目指して競いました。障害物競走では普段運動をしていないお父さんやお母さんも懸命に走り親子の絆を深め、バケツでキャッチでは、なかなかキャッチできなかったペアが成功させると会場から大きな拍手が送られていました。最終種目の長縄跳びで、71回の最高記録を跳んだアルピナガールズミニバススポーツ少年団が見事優勝を飾りました。
■リーダーになって皆をまとめよう!
11月3日~5日に稚内市少年自然の家で令和5年度日本スポーツ少年団ジュニア・リーダースクール<道北会場>が小学5年生から中学3年生までの多種目多学年のスポーツ少年団員22名が参加して開催されました。スポーツ少年団リーダーの資質向上を図ることを目的として「スポーツ少年団とは?」「スポーツ少年団のリーダーとは?」の講義やピザ作り、ニュースポーツ体験、研究協議として「思いの伝え方」などを学びました。
最終日の閉講式でジュニア・リーダー認定証が交付されて笑顔で受け取っていました。
参加した稚内柔道スポーツ少年団の佐藤英虎くんは「自分で作ったピザとポテトがとても美味しかったです。スポーツ少年団やリーダーの事を色々知れて勉強になりました。この三日間で覚えたことをこれからの生活に活かしていきたいです。」と話していました。
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