文字サイズ
自治体の皆さまへ

本市の発展に尽力された11氏、2団体を表彰(1)

3/32

北海道稚内市

本市の発展に尽力された方々に、表彰状と記念品をお贈りしました。表彰された方のお名前及び功績をご紹介します。
※年齢は10月1日現在

■稚内市政功労者
◇横田 耕一(よこたこういち)さん(75歳)
[会社役員・緑5]
平成11年4月の第14回統一地方選挙にて初当選を果たし、3期12年の長きにわたり市長として活躍され、財政再建を進める中、図書館建設や稚内北星学園短期大学の4年制移行などに取り組むほか、幼保一元化特区の認定を受けるなど、教育環境の整備や子育て分野の充実に尽力されました。
また、宗谷地域の特性を活かし、風力をはじめとする再生可能エネルギーの導入促進に積極的に取り組み、環境都市の礎を築くとともに、定住自立圏構想の中心として、周辺町村を牽引するなど、本市のみならず、宗谷管内全体の振興発展のため尽力されました。
市長退任後の平成24年から令和3年まで、稚内北星学園大学(現:育英館大学)の客員教授として次代を担う若者の育成・指導に尽力されているほか、現在も稚内地区交通安全協会会長、旭川方面交通安全協会副会長を歴任されるなど、様々な分野で市勢の発展に多大な貢献をされました。

◇高井 徳廣(たかいのりひろ)さん(80歳)
[無職・港3]
昭和42年に稚内市立稚内中央小学校教諭として奉職以来、38年の長きにわたり、教育者として豊かな人間性と行動力をもって熱意溢れる教育実践を積み重ね、本市のみならず宗谷管内の教育環境の向上、教職員の指導・育成に尽力されました。
退職後においても、長い教員生活で得たその豊富な知識と経験から、稚内市教育研究所所長を務められ、本市における教育の振興に多大な貢献をされました。
また、平成18年10月には、稚内市人権擁護委員として委嘱を受け、その卓越した理念と指導力に基づいた細やかな対応は、高い評価を受けています。
その功績を称え、平成28年に稚内市部門別功績賞が授与され、その後も、平成29年7月から現在まで、市民から行政に関する相談や要望を受ける行政相談委員として活躍されるなど、様々な分野で多大な貢献をされました。

◇瀧 勝彦(たきかつひこ)さん(78歳)
[漁業・東浦]
平成14年から22年の長きにわたり、東浦町内会会長、平成20年から14年にわたり、宗谷地区連合町内会会長として、子どもからお年寄りまで安心して暮らせる地域づくりに尽力されました。
また、平成30年から令和6年まで、稚内市町内会連絡協議会会長を務められ、各町内会との連携を密にし、相互の親睦と交流を図り、住民福祉の向上に尽力されました。
さらには、この間、新型コロナウイルス感染症の蔓延により各種活動が制限される中、全町内会の先頭に立ち、行政と連携しながら、新型コロナウイルス感染症予防対策として、各町内会に空気清浄機や飛沫飛散防止パネルを設置し、住民の不安解消に取り組むなど、町内会活動の制限緩和に寄与されました。
その後も、平成30年から令和6年まで、宗谷管内町内会自治会連絡協議会会長として、管内全体の住民自治会リーダーの重責を担うほか、現在も稚内市社会福祉協議会副会長、稚内市共同募金委員会副会長を務められるなど、様々な分野で多大な貢献をされました。

■稚内市部門別功績者
《地方自治》
◇早﨑 英俊(はやさきひでとし)さん(68歳)
[無職・上声問]
平成25年から11年の長きにわたり、上声問町内会会長を務め、住民の要望や関心を把握し、住みよい地域づくりのため、地域活動の推進に寄与されました。
また、福祉、環境、保健衛生など、住民生活に直結する課題について、住民の代表として行政とも積極的に連携を図りながら、住民自治組織の向上と発展に多大な貢献をされました。

《地方自治》
◇澤田 將壽(さわだまさとし)さん(65歳)
[漁業・西浜2]
平成24年から10年の長きにわたり、豊浜町内会会長を務め、地域に住む人々の親睦と交流を通じて、連帯感を深める機会づくりに尽力され、子どもからお年寄りまで健やかに暮らせる地域づくりに寄与されました。
また、環境美化をはじめ、防犯・防災、文化活動など、広範囲にわたり尽力され、住民の代表として行政とも積極的に連携を図りながら、住民自治組織の向上と発展に多大な貢献をされました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU