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自治体の皆さまへ

めむろ社協だよりNo.440 令和5年11月号(3)

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北海道芽室町

■善意に厚く感謝いたします
一覧については本紙をご参照ください
・矢野杯ゴルフコンペ参加者一同様 43,000円(社会福祉事業のために)

■成年後見個別相談会を開催します
「成年後見制度のこと」、自分や家族の「将来の不安」「困った」について相談しませんか?
日時:11月30日(木)14時~16時
場所:芽室町保健福祉センター「あいあい21」2階会議室
料金:無料
相談員:司法書士 遠藤豊和氏(帯広市司法書士えんどう事務所代表)
※事前の申し込みが必要です。
申込期限:11月24日(金)まで

問合せ:生活相談係
【電話】62-1616

■ボランティアミニ愛ランド2023inとかち
4年ぶりに開催された「ミニ愛ランド」に、9名のボランティアが参加しました。
子ども食堂北海道ネットワーク事務局長松本克博氏による「子ども食堂のこれからの取り組みついて」と題しての基調講演の後、二つの分科会が行われました。
十勝管内から200を超える参加者が、研修・交流を深めました。

■シリーズかいごのアレコレVOL7~仕事と介護の両立(2)「対応策について」~
前回は、介護離職についてお伝えしましたが、今回は具体的な対応策について触れてみたいと思います。
仕事と介護の両立を図る上で第一に、いざとなったら抱え込まずに専門家に相談することです。芽室町には役場だけではなく、地域包括支援センターあいあいや芽室町社会福祉協議会などの相談窓口がありますので、まずは相談してみましょう。
第二に、両立支援制度として国や勤務先の制度を確認しましょう。例えば、「(1)介護休業」は通算で93日取得できます。今後の仕事と介護を両立するための相談やサービス調整などの準備期間として活用しましょう。また、経済面では「(2)介護休業給付金」があります。要件にもよりますが雇用保険の被保険者は、原則として休業開始前給与水準の2/3程度の給付金が受給できます。その他の制度として、介護休暇(年5日間)や勤務時間の短縮、時間外労働の制限などがありますので、勤務先に確認をしてみてください。
このような制度を活用しながら、第三として介護保険サービスや芽室町社協等で実施している様々な地域サービス等の制度を上手に利用しましょう。また、決して無理をしない事はもちろんですが、介護の方法や正しい知識、認知症の対策を学ぶことも大切ですね。
一度離職してからの再就職は多くの方が苦労していますで、いかに仕事を辞めずに介護を両立させていくか、大切な家族や親にとって最善の方法を「ひとりの課題は地域の課題」として、ちょっとこの機会に考えてみませんか?

「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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