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自治体の皆さまへ

あなたの声は町の宝 ホットボイス(2)

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北海道芽室町

■ホットボイス/修学旅行生へのマナー指導に期待
先日、旅行先で十勝管内の中学生の修学旅行の集団に会いました。
最終便で一般のお客さんが大勢いる中で集合の合図があるまでは騒がしかったのですが、合図があると整列して優先してバスへと乗り、機内へと移動して行きました。
芽室町の中学生も同じ様に羽田空港を利用する時は“芽室”の名前を背負った若きセールスマンとなるので、とかち帯広空港へ帰るまで“人の目”に気を付けて旅を楽しんでほしいですね。
修学旅行は良い、楽しい思い出となりますように、十勝の地元の人々、観光に来る人々へ芽室の若者の“良い所”をぜひPRする場にしてください。
(50代男性)

▽答えます
本町の中学生の修学旅行は、「平素とは異なる生活環境の中で見聞を広げ、集団生活のきまりを守り、公衆道徳について望ましい体験を得ること」を目的に、道内外を研修地として行っています。その際、空港や各施設等を利用することから、集団生活のあり方や公衆道徳を学ぶ大切な場面として指導を行っています。また道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うものとして学習指導要領に定められていることから、学校では日常的に礼儀や公衆道徳を指導しているところです。
加えて、現在、本町の中学校では、「めむろ未来学」の一環として、芽室町の魅力を調べ、発信するためのパンフレット等を制作し、修学旅行先で配布する活動に取り組んでおり、まさにご提案をいただいた芽室町を積極的にPRする活動にも取り組んでいます。この活動により、各校では、パンフレットを見て感動した旨の電話やメールもいただいているところです。
今後もマナーを守りつつ、より有意義で一生忘れ得ぬ修学旅行となるよう配慮するとともに、日常的な学習も充実させていくよう、各校とも連携してまいります。
(教育推進課教育推進係)

各中学校のPR活動についてP6に掲載していますので、ぜひご覧ください。

■ホットボイス/定住促進奨励制度の範囲拡大を
定住促進奨励制度について、今後子育て世帯となりうる若年夫婦、単身者などへの範囲拡大は難しいでしょうか??
結婚し、子どもはまだですが住宅購入を考える年代になりましたが、他町村での手当があるのを見ると、芽室町での定住を考えることがあります。
自然豊かで素敵な街なので長く住みたい気持ちはあるのですが、ご検討いただけないでしょうか??
(20代男性)

▽答えます
この度は、定住政策に関する貴重なご意見をいただきありがとうございます。ご存じのように、現行の奨励制度としましては、子育て世帯のみを対象とした内容となっております。若年ご夫婦や単身者の方など、今後子育て世帯になり得る方々へ、対象範囲をすぐに拡大することは難しいですが、人口減少は町としても重要な課題と捉えておりますので、今後の定住政策を進める中で、参考にさせていただきたいと考えております。
(魅力創造課魅力発信係)

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