文字サイズ
自治体の皆さまへ

いまいるところがあなたの芽室町役場

24/54

北海道芽室町

■「オープンデータ」の取組を進めます!
官民データ活用推進基本法(平成28年法律第103号)において、国及び地方公共団体はオープンデータに取組むことが義務付けられています。また、自治体DXの推進にとっても重点的な取組項目の一つとして定義されており、芽室町DX推進ビジョンにおいても明記しています。

▼オープンデータとは?
次のような定義で整理された公開データをオープンデータといいます。
(1)営利目的、非営利目的を問わず、二次利用(容易に加工、編集、再配布等)可能なルールが適用されたもの
(2)機械判読(コンピュータプログラムが自動的に加工、編集等できること)に適したもの
(3)無償で利用できるもの

▼オープンデータの取組に期待されていること
国民参加・官民協働の推進を通じた諸課題の解決、経済活性化、行政の高度化・効率化等が期待されています。

▼町がオープンデータを出すとどのような効果があるの?
▽ケース1 避難所情報のオープンデータを出すと…
効果の例:民間企業が提供している防災アプリに芽室町の避難所情報が反映されて表示される。

▽ケース2 介護サービス事業所のオープンデータを出すと…
効果の例:十勝管内の介護サービス事業所マップの冊子を作ろうとしている民間企業が、オープンデータをもとに速やかに冊子を作れる。(従来は、一つ一つ自治体に情報提供依頼をして、内容が正しいか校正作業をするといった手間がありました)

▽ケース3 選挙ポスター掲示場のオープンデータを出すと…
効果の例:民間の地図アプリにデータを読み込ませることで、芽室町のどこにポスターが張られているかひと目で見ることができる。

町では、国が推奨する「自治体標準オープンデータセット」に掲載されている項目を中心に取組を進めています。
詳しくは、本紙下記のQRコードをご覧ください!

問合せ:政策推進課DX担当
【電話】62-9721(窓口2階7)【E-mail】s-dx@memuro.net

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU