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自治体の皆さまへ

くらしのたより~賢い消費者を目指して~

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北海道芽室町

消費者知識の情報提供、啓発を行っています

■賢い消費者をめざして
芽室消費者協会は昭和50年12月に発足しました。
安全で安心な暮らしを目指し、会員の自主的な行動のもと、「消費者被害防止や相談業務の充実」と、「私たちと環境の健康を守るために」および「生活の安全を確保するために」さらに「消費者の声の窓口開催」を重点目標に、発足当初から現在に至るまで活発な活動を続けています。
重点目標は次のとおり具体化し、事業を実施しています。特に研修視察やサークル活動は、会員同士のつながりと親睦を深め、また、消費者として知識を高める良い機会になります。

▼消費生活に関する相談の受付
・架空請求等や契約トラブル、消費生活に関する相談を受け、解決のための助言やあっせんを行う
・消費者被害の未然防止のためのアドバイス
・弁護士による専門相談窓口の開設

▼調査、学習、広報活動の実施
・アンケートによる消費者意識の調査
・消費生活に関する学習会やサロンの開催
・協会だより、くらしのたよりの発行
・灯油、ガソリン、LPガス等の各種価格調査

▼会員・町民への消費者啓発
・地産地消拡大の取り組み
・消費生活相談員による出前講座の実施
・研修視察や料理講習会の開催

▼イベント等による啓発活動
・消費生活展の開催と活動発表。消費生活展は隔年で開催しており、昨年11月、第23回目を開催。
・啓発パネル展および街頭啓発
・寸劇公演による出前講座

▼サークル活動
サークル活動は、協会事業と並行して協会を支え、会員相互のつながりを深めます。

▽寸劇サークル「仲間」
振り込め詐欺等の消費者被害を寸劇で演じ、だます手口やだまされる状況をわかりやすく伝え、被害の未然防止に役立てていただいています。めむろ柏樹学園、町内会等の集まりで公演します。

▽通信講座「和の会」
「消費生活に関する知識を深めよう」を目標に、北海道消費者協会通信講座「消費生活スタディ」のテキストに基づき、幅広い分野にわたる内容で学習会を実施。

▽みそづくりの会
「みそ」は日本食に欠かせない調味料。十勝産大豆を原料に手作りして、みそ汁等で味わいます。
本年度も5月に開催し、10名が参加。前日に水洗いして浸水した大豆を大釜で煮て110kgのみそを作りました。出来上がったみそは、各自持ち帰り、6か月ほど発酵させてみそになるのを待ちます。

■会員になろう!
消費者協会は、どなたでも会員になることができ、サークル活動や研修視察、料理講習会等に参加できます。
年会費:1,000円
申込先・問い合わせ:芽室消費者協会事務局
【電話・FAX】62-9000【E-mail】mesyokyo@chorus.ocn.ne.jp

編集・発行:芽室消費者協会
開設時間:平日9時~17時
【電話・FAX】62-9000【E-mail】mesyokyo@chorus.ocn.ne.jp

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