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脱炭素社会へ! 第2回 エネルギーを節約・転換しよう!

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北海道苫前町

各地で異常気象が発生する中、気候変動という地球規模の課題の解決に向けて、日本は、「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること)を目指しています。

本町でも、2022(令和4)年1月に留萌管内では初となる「ゼロカーボンシティ宣言」を行うとともに、同年6月には「苫前町脱炭素推進条例」を施行し、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいますが、その実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。今回は、身近な取組の1つである「エネルギーの節約・転換」について解説します。

前回取り上げた町営風車からの再生可能エネルギーを地産地消する取組は、「エネルギーの転換」に当たります。再生可能エネルギーとは、CO2(二酸化炭素)を排出せず、かつ、繰り返し利用できるため資源が無くならないエネルギーです。一般家庭でも、太陽光発電を導入するなど、再エネ電気に切り替えることができます。

また、「エネルギーの節約」には「省エネ」の取組が欠かせません。家庭からのCO2排出量の約半分を占めているのが電気です。最新の家電製品は省エネ化が進んでいるので、旧型の同クラスの家電を使用していると電気代が2倍になることもあります。省エネ家電・LED照明等への買い替えを検討してみましょう。電気代の節約になるだけでなく、新しい省エネ家電は便利な機能も充実しているため、生活もより快適に。

■LED照明費用補助のお知らせ
本町では、省エネ(LED照明)設備の普及促進を図り、環境にやさしいまちづくりを進めることを目的に、町内の住宅又は事業所における省エネ設備等の購入や導入設置費用の一部を補助しています。

地球とお財布にやさしいベア!
子どもたちの未来をみんなで守ろう!

詳しくは↓
役場建設課技術係(【電話】0164-64-2315)まで

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