◆居小・訓小で1日防災学校
◇防災について学びました
居武士小学校で全校児童20人を対象に9月3日、訓子府小学校で4年生29人を対象に9月18日、「1日防災学校」が行われました。
日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授と北見市救急法赤十字奉仕団の西野直樹防災士の指導のもと、段ボールベッドの組み立て方などの避難所運営体験を行いました。
根本教授は能登半島地震による避難所支援の経験を生かし、長い期間での避難所生活の大変さを話していました。
児童たちは、災害時に予測される体験を通して、防災に対する意識を高めました。
◆訓中訓高協働農作業
訓子府高校2年生23人と理科「北海道の自然」を選択科目としている3年生5人の28人が9月9日、銀河農園でタマネギとジャガイモを収穫しました。
当日は授業の一環として農業を学ぶ、「ふるさと教育くんねっぷ学」で訓子府中学校2年生40人と一緒に6班に分かれて収穫作業を行いました。
収穫したタマネギとジャガイモは、町給食センターに寄贈され、給食の材料として提供される予定です。
◆わくわく園祖父母参観日
わくわく園5歳児の祖父母参観日が、9月13日に行われました。
5歳児25人は、参加した祖父母に絵のプレゼントや出し物としてよっちょれや縄跳び、組体操の披露、一緒にストップゲームなどをして、楽しい時間を過ごしました。
最後にはサプライズプレゼントとして、園児から手遊びと歌の披露があり、会場には祖父母たちの笑顔が溢れていました。
◆居小で秋の遠足
居武士小学校の秋の遠足が9月13日に行われ、全校児童20人がレクリエーション公園へ行きました。
当日は秋晴れのもと、低学年はスクールバスで農業交流センターまで、中学年は訓子府高校まで行き、そこから現地をめざして歩きました。
高学年は学校から徒歩で現地をめざし、到着した児童たちはレクリエーション公園で遊具などで遊び、楽しい時間を過ごしました。
◆第50回音楽の広場
◇屋外コンサートなどで賑い
50回の節目となる「音楽の広場」が9月15日、町公民館講堂と駐車場で行われました。
今年は50回記念として、2部構成で行い、前半は講堂で吹奏楽や津軽三味線、民謡など、後半は駐車場で野外コンサートとしてバンド、バイオリン、ハーモニカなど、町内を中心に16団体の演奏が行われました。
また、豚丼や水餃子などの売店のほか、ハンバーガーやアイスクリームなどのキッチンカーも出店し、大いに賑わいました。
来場者は「今年は記念のイベントなので、例年以上に楽しむことができました」と素敵な音楽とおいしい食事で秋の一日を楽しんでいました。
◆幼年消防クラブ 防火ポスター配布
わくわく園5歳児による、幼年消防クラブの防火ポスター配布が、9月18日に行われました。
5歳児24人は4グループに分かれて町内の公共施設や事業所を訪問し、元気いっぱいに「火事に気をつけてください」とポスターを配布しました。
10月2日には、4歳児が別の事業所にポスターを配布する予定です。
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