例年、屋根からの落氷雪により、各地で死傷事故が発生しています。
落氷雪事故は気温が-3℃から+3℃程度のときに発生しやすいという特徴があります。建物の所有者や管理者は、早めに雪下ろしをするとともに事故防止に努めましょう。
また、軒下を通行する歩行者は落氷雪に十分注意し、各家庭でも軒下では子どもを絶対に遊ばせないようにしましょう。
(1)道路に屋根の雪が落ちるような建物には、雪止めをつけましょう
(2)屋根の雪・氷・つららは、早めに落としましょう
(3)落氷雪や敷地内の雪を道路に出さないようにしましょう
(4)建物の壁や窓枠、突出看板などについた雪や氷は、少量でも除去するようにしましょう
(5)屋根の雪下ろしをするときは、命綱など転落防止の措置や軒下の歩行者にも十分注意しましょう
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