◆開拓記念日のつどいを開催
◇先人の労苦に感謝し町の発展誓う
開拓記念日のつどいが5月8日、居武士小学校校庭にある旌頌碑(せいしょうひ)前と中央公園内の開基百年記念碑前で開かれました。
両会場で黙とうが行われ、伊田町長が先人の労苦をしのぶとともに、さらなる町の飛躍と発展を願うあいさつを行いました。
旌頌碑(せいしょうひ)前と開基百年記念碑前では、町内各小学校の児童を代表して、日並柚羽(ゆずは)さん(居小)と中村羚(れい)さん(訓小)がそれぞれ先人の開拓に感謝し、「開拓魂を忘れずにみんなで力を合わせて、これからも母校と訓子府のまちを守り続けていきます」と誓いの言葉を述べました。
◆各小学校で交通安全教室
交通安全教室が4月23日に訓子府小学校、4月25日に居武士小学校で行われました。
訓小では3年生27人を対象に、実際に自転車で横断歩道を渡りながら高橋駐在所長、交通安全指導員から説明を受け、順番に横断しながら安全な渡り方について学びました。
居武士小学校では全校児童20人を対象に「知ってる?守ってる?自転車の交通ルール」のDVD鑑賞を行い、高橋駐在所長から交通ルールの説明を受けました。
両校とも児童は真剣なまなざしで、交通安全について学びました。
◆温水プールKAPPA・パークゴルフ場オープン
温水プール「KAPPA」が4月29日、今年度の営業を開始し、町内外から家族連れを中心に57人が訪れました。大型連休中の5月3日~5日までは無料開放され、217人が訪れました。子どもたちは、ウォータースライダーで歓声を上げて楽しんでいました。
同日には、常呂川の河川敷にあるパークゴルフ場が半年ぶりにオープンし、町内外から多くのプレイヤーが訪れました。プレイヤーの1人は、「毎年、利用しています。今年も楽しく、健康づくりを行いたいです」と笑顔で話していました。
◆わくわく園 植え付け
わくわく園の3~5歳児が、5月15日と16日に銀河農園とわくわく園の駐車場の畑でジャガイモとトウモロコシの植え付け、ニンジンの種まきを行いました。
両日とも晴天のもと、異年齢で2グループに分かれ、前日にジャガイモの植え付けを経験した5歳児が3、4歳児に教えながら作業を行いました。
当日は地域おこし協力隊の福井隊員と小見隊員も参加し、園児と交流を深めました。
園児たちは「おいしい野菜がたくさん収穫できますように」と、秋の収穫を楽しみにしていました。
◆居小クリーン作戦
居武士小学校のクリーン作戦が5月16日に行われました。
この活動は、学校周辺を中心に地域のごみ拾いをグループに分かれて行い、通学路などの環境美化を目的として、毎年行われています。
児童たちは、道路に落ちているごみを一生懸命拾い、清掃活動に汗を流しました。
◆春のロードレース大会
◇一生懸命がんばりました
春のロードレース大会が5月18日に開かれ、幼児から大人まで166人が参加しました。
コースは訓中グラウンドから堤防を東へ向かうコースで、学年ごとに1~3km、5kmの距離を走りました。
この日は、晴天に恵まれ、参加者たちは、元気いっぱいゴールをめざしました。
◆町共同利用模範牧場一斉入牧
◇319頭が広い牧場に
町共同利用模範牧場の一斉入牧が5月23日、24日に行われました。
町内外から319頭が入牧し、これから5か月間、牛たちは広大な牧場でのびのび過ごします。
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