■10/1 古典芸能「はるにれ寄席」
える夢館はるにれホールで令和6年度豊頃町民芸術鑑賞会「はるにれ寄席」(町教育委員会主催)が開催され、来場者は伝統芸能に触れて芸術文化を楽しみました。今年は桂しゅう治さんの「手紙無筆」に始まり、三遊亭わん丈さんの「花魁の野望」、U字工事さんの漫才、柳亭小痴楽さんの「堪忍袋」が披露されました。落語や漫才により、会場は来場者の笑いの渦に包まれました。会場に来ていたお客さんは「今年のはるにれ寄席もすごくおもしろかった。去年初めて落語を生で見たけど、やっぱり喋りがうまい。それにテレビで好きだった芸人の姿を実際に見ることができて嬉しかった」と話していました。
■9/28・29 茂岩神社秋まつりで子どもみこし
茂岩神社秋季例祭が開催されました。1日目は宵宮祭、2日目は本祭が行われました。本祭では、子どもたちが元気に声を掛け合いながら、力を合わせて町内を練り歩く「子どもみこし」が実施されました。
また、豊頃町商工会青年部が秋祭りにあわせて両日開催された「なかままつり」では、「イントロクイズ」や「ラムネ早飲み競争」、自分の勘を頼りにストップウォッチを止める「タイムアタック」などで盛り上がりしました。他にも、様々なキッチンカーのフード、くじ引きや射的などの出店もあり、子どもも大人も楽しんだ2日間でした。
■10/22 トドックえほん「えほんわくわくキャラバン」
茂岩保育所でお誕生会が行われ、生活協同組合コープさっぽろから「えほんわくわくキャラバン」として、トドックくんや職員の方が訪れました。子どもたちはプロジェクターを使った絵本の読み聞かせや、クイズ、トドックダンスなどを身体を動かしながら楽しみました。最後にはトドックくんから絵本のプレゼントがありました。「えほんわくわくキャラバン」はコープさっぽろ子育て支援の取組みで、コープさっぽろが「絵本の楽しさ」を知ってもらう活動として2012年から行っていて、北海道内の保育所や幼稚園、子育て支援センターを無償で訪問し、絵本の読み聞かせなどを約40分間行う活動を行っています。
■10/3 アイシンものづくり出前講座
町内の小学校5年生を対象とした第18回アイシンものづくり出前講座が行われました。午前中は(株)アイシンと、エフティテクノ(株)の職員の指導のもとミニ四駆を作り、コースを走らせました。機体をさらに速くするための改良を子どもたちは創意工夫のもと行い、最終的におよそ8秒かかっていたコースを最速で5秒02まで縮めた子どももいました。また午後からは(株)アイシン豊頃試験場の宿舎や食堂、アイシンが作った部品が使用されている車、被災地支援で活躍するエネルギービークル(移動式電源・シャワールーム搭載車両)などの見学を行いました。
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