◆一日防災学校
10月9日に「一日防災学校」を実施しました。地域の皆さんのご協力で有意義な時間となりました。生徒たちは午前中、役場総務課中川氏による防災講話やネイパル足寄の斉藤・田中両氏による防災ワークショップにより災害から自分の命を守り、身近な人を助ける自助・共助が重要であることを学んだ後、避難訓練を通してその理解を深めました。午後は、各学年ごと、1年生は避難所運営ゲーム「Doハグ」を体験し、2年生は「自然環境保護」のワークショップに参加、3年生はテント設営やロープの結び方など「アウトドアと防災」について学びました。
◆九州大学北海道演習林実習
10月2日に1年生の生物基礎の授業で、足寄町に広大な敷地を有する九州大学演習林にて野外実習を行いました。
この野外実習では、林業の樹木の間伐(森林の成長に応じて木の数を少なくして、森林の密度を調節する作業)と枝打ち(上質な樹木を育てるため、余分な下枝を切り落とす作業)の二つの作業を実地体験しました。
この授業を通して、足寄の林業について理解を深め、自然林を歩き、観察により、足寄町の自然と森林資源の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
詳細:足寄高等学校
【電話】25-2269
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