「豊生大学」～最近の講演から

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「豊生大学」は、町内高齢者の健康増進と豊かな暮らしの実現を図るため、(1)時代にあった学習機会の提供、(2)積極的な社会参加の促進、(3)生きがいを高めることを目的として開設しています。

■9月の南長沼豊生大学
健康講座「簡単イス体操で脳トレ運動」を実施しました。前半は、左右異なる手足の運動を行い、脳の活性化を促すことができました。たとえ指示された動きができなくても、「やろうとする思考や行動」が脳や神経の働きを高めることを学びました。後半は、普段使わない筋肉の筋力向上を図る運動を行い、爽快な汗を流していました。

■10月の中央長沼豊生大学
生きがい教養講座「介護保険制度」「高齢者・障がい者向け施策」を実施しました。講座の内容は次の通りです。
・「介護保険制度」は、「住み慣れた地域で自立した生活を送れるように支援する」制度。40歳以上の介護を必要とする人が対象で「要介護認定」を受ける必要がある。申請は、りふれの保健福祉課にある「地域包括支援センター」でできると説明を受けました。
・「高齢者・障害者向け施策」では、(1)りふれ維持管理、(2)緊急通報装置事業、(3)高齢者福祉の推進、高齢者の生きがい対策と働く場の確保促進について説明を受け、町の福祉に関する理解を深めることができました。
・新型コロナウイルス感染症対策が緩和されている今、豊生大学に顔を出してみませんか。