■教育委員を任命
10月1日、長沼町教育委員会教育委員に桃野千恵子さん(9区)が任命され、齋藤町長から辞令書が交付されました。
桃野さんは任期満了で退任された井形和代さんの後任で、任期は令和9年9月30日までです。学校教育から生涯学習まで幅広い教育行政の基本方針や重要事項を審議していただきます。
■中央長沼保育園児がカボチャを収穫
10月2日、中央長沼保育園児が、ながぬま4Hクラブ(秋葉遼平会長)による坊ちゃんカボチャ収穫体験を、会員の農場(20区)で行いました。
これは6月に園児らが苗を定植したもので、「重かったけどくるくる回して採るのが楽しかった」、「お母さんにカボチャの天ぷらを作ってもらう」と嬉しそうな笑顔で収穫したカボチャを見せてくれました。
■新米・新玉葱・新じゃがいもを給食で
10月6日、新米・新玉葱・新じゃがいもの贈呈式が役場で行われ、ながぬま農業協同組合(柴田佳夫代表理事組合長)と長沼町玉葱生産組合(真田隆弘組合長)、長沼町園芸組合連合キタアカリ部会(阿達昌之部会長)から、学校給食用の新米「ななつぼし」500kg、新玉葱100kg、新じゃがいも「キタアカリ」100kgが贈られました。
この事業は、学校給食を通じて町内産の農産物を提供することで、農業への関心を高めてもらうことを目的として毎年行われています。柴田代表理事組合長は「地元で採れた農産物を食べて、大人になっても地産地消を意識してほしい」と話されました。
■タンチョウ子ども交流ツアーin長沼町を開催
10月8日から9日にかけて、第6回目となる鶴居村との交流イベント「タンチョウ子ども交流ツアーin長沼町」を開催しました。
鶴居村から子どもたちが訪れ、本町の歴史やタンチョウとの関わりを学んだり、舞鶴遊水地で生き物を探しました。長沼町と鶴居村の小中学生25名は2日間で交流を深め、学習の成果を立派に発表してくれました。
■スマートフォン教室を開催
10月16日、スマートフォン教室を、役場で開催しました。スマートフォン初心者から利用歴10年以上の方まで8名が参加し、QRコードやLINEの操作方法、また日頃疑問に感じていることを個別指導で学びました。
参加者からは「個別対応だったので自分のペースで話を聞くことができてよかった」、「相談できたことで気持ちが軽くなった」と嬉しい声が聞けました。
■感謝状の贈呈
▽草野作工(株)
町道西5線の樹木剪定を自発的に実施し、安全で安心な生活環境の形成に多大な貢献をされたことによるもの。
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