教育委員会では、子どもたちに安全で充実した放課後活動を支援するため「放課後子ども教室」を開催しています。
現在、文化芸術・体育・百人一首の3教室を開設していますが、10月からのわくわく・チャレンジコース(文化芸術)の活動について、振り返ります。
〔わくわくコース〕では、太田吉泰先生の指導を受け、木の実・小枝・板などを組み合わせて「どんぐり人形」を作りました。新バージョンの動くシーソー人形を作った子どももいました。
板東成光・走川正裕・走川貴美先生からは、陶芸のクリスマスツリーの飾り(もみの木、鳥)を好きな色の釉薬(ゆうやく)で丁寧かつ大胆に絵付けをしていました。作品はすでに子どもに手渡されています。
山﨑千穂美先生からは、折り紙の指導を受けました。クリスマスツリーはシールでデコレーションしたり、雪だるまは顔を描いたりと、一人ひとり個性を発揮していました。
〔チャレンジコース〕では、山﨑千穂美先生の指導により、ハロウィーン・リースを作りました。折り紙のカボチャ・キャンディー・クッキーを貼り合わせ作ったリースは、センスの良い作品となりました。
牧野きよ子・米澤美穂子先生からは、陶芸の指導を受けました。空き缶を型に作った「ペン立て」に思い思いの絵付けをして、オンリーワン作品を完成させました。この作品もすでに子どもに手渡されています。
瀬川明廣先生からは、科学実験の指導を受けました。「2色以上使って描いた絵をコマで回転させると何色に見えるか?」「コマを使って動画を体験しよう」などの実験を通し、科学に対する興味・関心が高まったように感じました。
今年度も、物作りや体験活動を中心にわくわく・チャレンジコースを実施しています。ご指導ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。
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