■保育園おゆうぎ会 頑張る姿に大きな拍手
雨竜町保育園のおゆうぎ会が10月14日に行われ、可愛い衣装に身を包んだ園児たちが踊りや遊戯、オペレッタなどを保護者に披露しました。
きりんぐみ(年長児)の男の子は少年隊の「仮面舞踏会」を、女の子は今人気を博しているテレビアニメの主題歌「アイドル」にそれぞれなりきって踊り、保護者から大きな拍手が送られました。年中・年少・2歳児・1歳児の子たちも緊張した面持ちを浮かべながらもステージを楽しんでいる様子でした。
■小学校学習発表会 これまでの練習成果を披露
10月21日に行われた雨竜小学校の学習発表会は、「みんなが雨竜のヒーロー!力を合わせて限界より上へ!」をテーマに、児童が劇や音楽など練習の成果を披露しました。
各学年劇によると、2学年ごとに音楽が発表され、表現力豊かな演技や素晴らしいハーモニーに保護者から盛大な拍手が送られました。
最後の学習発表会となる6年生は、いじめ問題をテーマとした心の葛藤や友情について描いた「河童の涙」を演じ、小学校生活の集大成を飾りました。
■「URYU」モニュメントが設置されました
国営緊急農地再編整備事業中島工区を施工中の「こぶし建設株式会社」が、地域貢献として巨大文字「URYU」のモニュメントを寄贈しました。
秋の大収穫感謝祭・新米祭り2023の開催にあわせ、9月24日、「URYU」モニュメントの除幕式が行われ、白川町長から感謝状が手渡されました。モニュメントは高さ1.5mのステンレス製で、道の駅「田園の里うりゅう」北側広場に設置されています。
■雨竜小×田中学園 合同稲刈り体験学習を実施
6月14日の合同田植え体験で植えた苗が収穫時期を迎え、10月10日に田中学園立命館慶祥小学校3年生34人が再び町実証圃場を訪れ、雨竜小学校4年生20人、5年生17人と一緒に稲刈り体験をしました。
稲刈り体験を始めるにあたり、雨竜小5年の工藤煌大さんは「今日は絶好の稲刈り日和です。怪我に気をつけて楽しみましょう」とあいさつしました。また、無事に稲刈りが終わり、立命館慶祥小3年の毛利旬之介さんは「稲刈りは初めてだったけど、雨竜小の皆さんと先生が教えてくれて楽しくできました」と話していました。
■ウッドスタート事業 生徒と幼児が積み木で交流
雨竜高等養護学校木工科の2年生が製作した積み木を、町内に住む1歳半の幼児にプレゼントする「ウッドスタート事業」の積み木贈呈式と交流会が10月17日に町公民館で実施されました。
贈呈式では、生徒を代表して石川諒さんが「良質な北海道産の木を使って、子どもたちが口に入れても安全な積み木を作製しました。親子で楽しく遊んでもらえたら嬉しいです」とあいさつし、幼児に手渡されました。
その後の交流会では、木工科2年生6人が3人の幼児と積み木遊びで和やかに交流しました。
■保育園年長児がりんご狩り 防火への意識を高める
雨竜町保育園年長児9人が10月2日、防火に対する意識を高める目的で滝川市江部乙町にある一木果樹園で「防火りんご狩り」を行いました。
小雨のなかでの実施ではあったものの、りんごを見つけた園児たちは「あっちにもある!」「すぐに食べたい!」と賑やかに楽しみ、「火の用心」の文字が入ったりんごなどをかごいっぱいに収穫しました。
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