■雨竜町社会福祉大会 あたたかく、人にやさしい地域づくり
社会福祉大会(町社会福祉協議会主催)が11月29日に公民館で開催されました。
式典では、町社会福祉協議会の役員として事業推進に功労のあった2人と社会福祉事業資金としてご寄付された1人に感謝状が贈られたほか、民生委員児童委員として地域福祉の向上に貢献のあった3人へ表彰状が贈られました。その後、映画監督の信友直子さんを講師に「認知症が私たち家族にくれたギフト『ぼけますから、よろしくお願いします。』」と題して講演が行われ、約150人が参加しました。
■小学生の育てたお米 田植え・稲刈りを経て販売へ
雨竜小4年生と5年生、田中学園立命館慶祥小3年生の児童が10月10日に稲刈り体験学習で収穫したお米を、11月30日に5年生17人が授業参観日の休み時間を活用し保護者向けにお米販売を実施しました。
お米は「ザッ・米王様」と名付けられ、販売用の袋には5年生一人ひとりが手掛けたオリジナルのイラストが描かれていました。午前と午後に行われた販売会では、用意された60袋(2kg500円)が、あっという間に完売していました。
■世代を越えた交流 300才バレーボール大会
12月3日、改善センターで町バレーボール協会が主催する第46回300才バレーボール大会が開催され、各町内会より男子4チーム、女子3チームが参加しました。
大会は、バレーボールを通じて年齢や世代を越えた交流・親睦を深めることを目的に開催されており、1チーム9人の年齢合計が300才以上になることが条件となっていることから、老若男女問わずゲームを楽しみました。結果は男女ともに第8町内が優勝を飾りました。
■第7・第10町内合同 雨竜町地域防災訓練実施
11月28日、防災意識を高めることを目的に第7・第10町内の住民を対象とした地域防災訓練が公民館で行われ、町職員を含む14人が参加しました。
防災訓練では、札幌管区気象台職員によるワークショップが実施され、大雨のときにどう逃げるかシミュレーションを行った後、大雨が降るとどのような災害が発生するのかということと避難行動のポイントを学びました。また、町で保有する非常食のカレーやみそ汁などの試食も行いました。
■雨竜町食生活改善協議会 手作りおやつで園児を笑顔に!
12月8日、園児への健全な食生活と食育を目的に雨竜町食生活改善協議会(齋藤智子会長)が雨竜町保育園の園児たちに手作りおやつを提供しました。
「身近な食材を利用し、安全で栄養バランスの良いもの」をコンセプトに「かぼちゃのスコーン」が提供され、園児は「甘くておいしい」と笑顔で頬張りました。
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