■自転車運転時のヘルメット着用について
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。特に、道路交通法上、幼児・児童の保護者は、子どもが自転車に乗る際には、子どもにヘルメットを着用するよう努めなければなりません。
保護者の皆さんもヘルメットを着用し、子どもに交通ルール遵守の手本を示していきましょう。
また、自転車乗車用ヘルメットは、乗車用としての安全性に関わる規格などへの適合が確認されている旨のマークが表示されているものを選びましょう。
■小中学生のゲームセンターなどの利用について
小中学校では、ゲームセンターや店舗内ゲームコーナー、カラオケボックスについて、保護者同伴で利用するよう指導しています。保護者同伴とは、常に保護者が子どもと行動を共にできる状態をいいます。
ゲームセンターやカラオケ店などに集まる有職・無職少年との接触をきっかけに関係が深まり、問題行動に発展することが心配されます。
北海道の条例などにより、保護者同伴でも16歳未満の青少年が利用できるのは、午後10時までです。
中学校では、生徒の帰宅時刻(塾や習い事などを除く)を次のように指導しています。
・夏期間は午後7時まで、冬期間は午後6時までに帰宅すること。
・夜間の外出は保護者同伴とすること。
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