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生涯学習のまど

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北海道音更町

■こども姉妹町視察研修を行いました
音更町こども姉妹町視察研修が8月5日から3泊4日の日程で行われ、町内の小学5年生15人が姉妹町である岩手県軽米町を訪問し、自然や歴史、文化などを学び、互いに交流を深めました。

今年で36回目になる、こども姉妹町視察研修は、音更の開拓にゆかりが深い大川宇八郎さんの出身地が岩手県軽米町であったことが縁となり、昭和60年に姉妹町提携し、翌年からお互いの町を訪問しています。
7月31日~8月1日には、軽米町の研修団が音更町を訪れ、音更ふるさと資料館、道の駅「なつぞらのふる里」、菓子工場や牛乳・乳製品工場などを見学後、音更町研修生の各家庭での民泊や十勝川温泉での宿泊を通して交流を深めました。
翌日は、歓送式の後、音更町発祥の地記念碑、大川宇八郎顕彰碑を見学し、軽米町への帰路につきました。
そして8月5日の夜には音更町の研修生たちが、生涯学習センターを出発し、苫小牧港からフェリーに乗り、翌日の朝、八戸港に到着しました。
その後、八戸魚市場、岩手県久慈市の久慈地下水族科学館もぐらんぴあ、軽米町の歴史民俗資料館を見学して産業や歴史、文化を学び、昨年12月に完成した、かるまい文化交流センター宇漢米(うかめ)館で軽米町の研修生と再会しました。歓迎式が終わると、研修生たちは軽米町の各家庭に民泊し、翌日の夕方まで交流を深め、夜は全員で軽米町のコテージに宿泊、花火などをして楽しく過ごしました。
最終日、歓送式では両町研修生が互いに再会の約束をするとともに、出発時には、お互いの姿が見えなくなるまで手を振り合っていました。軽米町を出発後は、青森市のねぶたの家ワ・ラッセを見学し、ご家族が出迎える中、無事帰町しました。
研修生の皆さんには、今回の体験や知識を今後の生活に生かしてほしいと思うとともに、これからも相互に交流を続け、未来に向けて友好の絆が深まることを願っています。

■夏休み熟年先生を開催しました
8月20日~22日の3日間、「夏休み熟年先生から学ぼう講座」が図書館で開かれ、11人の小学生が参加しました。
始めに、講座の進め方について退職教員の先生から説明があり、参加者はそれぞれ学習したい教科に取り組み、解き方が分からない問題は、先生から丁寧なアドバイスをもらっていました。
最終日には、ALTのマルタンさんによる英語教室も行われ、「擬音語や擬態語が英語ではどうやって表現されるのか」について学びました。絵を描いたり、カードを使ったりすることで、子どもたちは楽しみながら英語についての理解を深めました。

■「ネコ!ねこ!猫!!」を開催します
音更ふるさと資料館は、図書館と合同で、北海道立文学館ミニ巡回展「ネコ!ねこ!猫!!」を開催します。
児童文学や小説、短歌、俳句などの文学作品の中に登場するいろいろな猫たちをお楽しみください。
また、うちのねこ写真、ねこの陶芸作品、図書館の猫に関する図書も併せて展示します。ぜひご来館ください。
日時:10月10日(木)~20日(日)、午前9時~午後5時
※水曜休館
場所:生涯学習センター
共催:北海道立文学館
協力:音更陶芸研究会

問合先:音更ふるさと資料館
【電話】42-4099

■史跡めぐりツアーの参加者を募集します
音更ふるさと資料館は、町内の貴重な歴史的文化遺産などをバスで巡るツアーを開催します。
日時:10月27日(日)、午後1時~3時30分(雨天決行)
集合場所:生涯学習センター
巡行場所:
(1)伝統農業保存伝承館・美濃の家(士幌町)
(2)音更ふるさと資料館分館
対象:町内在住または在勤の人
説明員:音更ふるさと資料館学芸員
定員:20人(先着順)
参加料:無料
持ち物:上靴
申込方法:10月1日(火)~14日(祝)の水曜日(休館日)を除く午前9時~午後5時に、電話または左記の申し込みフォーム(本紙参照)からお申し込みください。

問合先:生涯学習センター
【電話】42-4099

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