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自治体の皆さまへ

確定申告・町道民税の申告が始まります

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北海道音更町

所得税・復興特別所得税の確定申告や町道民税の申告の時期が近づいてきました。申告した内容は、町道民税のほか、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料などの計算の基礎資料になりますので、忘れずに行ってください。なお、申告期間によって受付会場が異なりますので、お間違えのないようお願いします。また、スマートフォンやパソコンを利用するe-Taxや郵送による申告も行うことができますので、ぜひご利用ください。

町で受け付ける確定申告は、給与・年金所得のみの人が対象です。住宅借入金等特別控除を受けるための申告、令和4年以前分の申告は、帯広税務署またはe-Taxなどで行ってください。

受付会場と申告期間:

※2月13日(火)および3月5日(火)は受け付けできません。
※役場税務課と木野支所では受け付けできません。混雑状況により、長時間お待ちいただく場合があります。
また、待合室が混雑した場合は、自家用車などでお待ちいただく場合があります。なお、受付会場の開館時間は、いずれも午前9時です。

■確定申告
所得税は申告納税であるため、自分で確定申告書を作成し、提出する必要があります。
確定申告書の用紙などは、税務署や役場税務課住民税係、木野支所に備えています。
また、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、自動計算で簡単に作成できますので、ぜひご利用ください。
なお、町の申告会場で確定申告をした場合、還付金を受け取るまで1カ月半から2カ月程度かかりますが、自宅からe-Taxで申告した場合は、3週間程度で還付されます。

■確定申告をしなければならない人
・給与所得者で年末調整をしていない人
・給与所得者で年末調整された給与以外にも給与収入や年金所得、不動産所得などがあり、その合計額が20万円を超える人
・事業をしている人、不動産収入のある人、土地や建物を売った人など

■確定申告で所得税・復興特別所得税が還付される可能性がある人
・年の途中で退職した人で年末調整をしていない人
・自分自身や家族のために医療費を支払った人

■公的年金などを受給している皆さんへ
公的年金などの収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、公的年金などの雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合、確定申告は不要です。この場合でも、所得税・復興特別所得税の還付を受けるための確定申告書を提出することができます。
※確定申告が不要でも、町道民税の申告が必要な場合があります。

■町道民税の申告
○申告をしなければならない人
令和6年1月1日現在、音更町に在住し、令和5年1月~12月中に所得があった人
※国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している人は、保険税や保険料の算定などのために、所得がない人(遺族年金や障害年金の受給者を含みます)でも申告が必要です。
※申告がない場合、軽減などの措置が受けられない場合があります。
※年金収入のみで医療費や扶養などの控除を追加する場合は申告が必要です。

○申告が不要な人
・勤務先で年末調整をしていて、他の所得や追加する所得控除などがない人
・所得税・復興特別所得税の確定申告をする人

問合先:
還付申告、所得税・復興特別所得税について…帯広税務署【電話】24-2161
申告や町道民税について…役場税務課住民税係【電話】内線579

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