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自治体の皆さまへ

認知症になっても自分らしく暮らし続けられるまちへ(1)

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北海道音更町

~9月は認知症月間です~
認知症は、自分自身や家族、友人そして地域に住む身近な友人など、誰もがなりうるものです。2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると推計され、より私たちにとって身近なものとなっています。国は、9月21日は「認知症の日」および9月は「認知症月間」とし、音更町でも認知症について正しい知識と理解を深めるための普及啓発を行っています。

■主な普及啓発イベント
○認知症パネル展
図書館(3日(火)~29日(日)まで)
認知症に関するパネル展の展示のほか、関連図書の紹介や役立つ情報をお届けします。ぜひお立ち寄りください。

○認知症カフェ オレンジ話花(はなばな)
音更町柏寿協会(26日(木)10時30分~正午)
認知症の有無にかかわらず、どなたでも気軽に参加できます。ゆっくりお茶を飲んだり、おしゃべりをしたり、関連動画の上映も予定しています。

問合先:地域包括支援センターらんらん
【電話】67-7090

○RUN伴(ランとも)
町内各地(28日(土))
認知症を生きる本人や家族、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりのイベントです。沿道でオレンジ色のTシャツを着て走っている人を見たら、ぜひ応援してください。

○認知症世界の歩き方forサポーターズ(認知症サポーター養成講座)
木野コミセン(18日(水)午後6時30分~8時)
今年は、人気書籍「認知症世界の歩き方」の内容に基づいた形式で、認知症当時者の視点が理解しやすい講座を開催します(定員40人)。
申込方法:9月13日(金)までに、電話(高齢者福祉課【電話】32-4567)または申し込みフォームでお申し込みください。

○コミサポカフェ
総合福祉センター(27日(金)午前10時~正午)
認知症の有無にかかわらず、どなたでも気軽に参加できます。誰でも安心して、楽しめる居場所・地域の皆さんがつながる場として、コミュニティサポーターが中心となって運営するカフェです。参加費は200円です。

問合先:音更町社会福祉協議会
【電話】42-2400

■認知症の相談窓口について
認知症は、早い段階で治療を始めれば、回復が期待できたり、進行を遅らすことができるものもあります。少しでも気になることがあれば、かかりつけ医や専門医療機関、下記の相談窓口に早めに相談しましょう。

○地域包括支援センター
高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点として、介護だけでなく福祉、健康、医療などさまざまな分野から総合的に高齢者とその家族を支える機関です。
・地域包括支援センターらんらん【電話】67-7090
担当区域…音更中学校校区、駒場中学校校区
・地域包括支援センターほほえみ【電話】32-5151
担当区域…共栄中学校校区、下音更中学校校区の一部
・地域包括支援センターロータス音更【電話】67-7863
担当区域…緑南中学校校区、下音更中学校校区の一部

○大江病院 認知症疾患医療センター
認知症の専門的な診断や相談を行うための医療機関として、十勝で唯一北海道から指定を受けた病院です。
住所:帯広市西20条南2丁目5番地3
受診予約:【電話】36-2100(月~金、午前9時~正午、午後1時30分~5時)
専門医療相談:【電話】58-2690(月~金、午前9時~午後5時)
※受診や入院相談だけではなく、さまざまな相談に対応しています。

■認知症ガイドブック
認知症とともに自分らしく暮らし続けていくための手引きとして、音更町のさまざまな情報を載せています。内容は右の二次元コードを読み取ると確認できます。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

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