今年の7月、道北の地域や東北地方で、前線を伴う低気圧の影響からたくさんの雨が降り、浸水被害などが発生しました。このときに気象庁から発表された気象情報には次のようなものがありました。
(1)「記録的な大雨に関する気象情報」(大雨特別警報を周知)
(2)「顕著な大雨に関する気象情報」(線状降水帯の発生を周知)
(3)「記録的短時間大雨情報」(猛烈な雨が降っていることを周知)
このような気象情報が発表されたときは、すでに災害が起きているかもしれません。災害から身を守るためには、警戒レベル1・2相当の「早期注意情報や注意報」のときに「気象情報」を確認して、命を守るための早めの行動に結び付けましょう。
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