青少年だより かけ橋通信

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地域で子どもたちを見守る「放課後子ども教室」。
今回は、子どもたちが安全・安心に、笑顔いっぱいで楽しく活動している様子を紹介します。

町内全ての小学校で「放課後子ども教室」が始まりました。放課後に各学校の体育館を活用して、子どもたちは思い思いの時間を過ごしています。放課後子ども教室のテーマは次の三つです。
(1)生き生きと活躍できる!
(2)自己肯定感を高める!
(3)自主性や社会性を育む!
現在、487人の子どもたちが登録して活動しています。

◆子どもたちの様子
広い体育館の中で、子どもたちはさまざまな活動を行っています。ござを敷いてブロックやパズルなどのコーナーで遊んだり、学習や塗り絵、工作などに取り組んだりしている子どもや、お手玉やけん玉、コマ回し、輪投げなどに挑戦する子ども、簡易ネットを使って、ミニバレーやバドミントンなどで汗を流している子どもなど、どの子どもたちも楽しく過ごしています。

◆ボランティアと一緒に
放課後子ども教室は、教育委員会スタッフと、地域ボランティア16人が一緒になって子どもたちに寄り添いながら活動しています。そのほか、折り紙アートサークル「こでまり」や「音更むかし遊びわらべの会」がサポートしてくれているほか、先日は帯広大谷短期大学の学生も参加してくれました。
現在、ボランティアを募集中です。子どもたちと一緒に楽しく活動したい人は、ぜひお問い合わせください。

問合先：教育委員会生涯学習課
【電話】内線775