■デジタル時代に求められる消費者力とは ~5月は消費者月間です~
▽自らの消費者力を高めましょう
デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードはかつてない速さとなっています。
その中で、私たち消費者を取り巻く取引やサービス、他者とのコミュニケーションも急速に変化しており、利便性が増す一方で、様々なリスクも存在しています。
そうしたデジタル時代において、私たちが安全・安心かつ豊かな生活を送るために、今、求められる「消費者力」とはどのようなものでしょうか。
デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解や、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力などを継続してアップデートを続けていくことが必要です。
また、「気づく・断る・相談する」というこれまでも必要とされてきた、基礎的な力も引き続き高めていく必要がありそうです。
デジタル時代の生活を楽しむため、今の時代に求められる「消費者力」とは何かを一人ひとりが考えていくことが大切なのかもしれません。
▽何かあれば生活福祉相談センターへ
デジタル化が加速化していく昨今において、全国では特殊な詐欺事件も多く発生しており、高額な被害に遭っている方もいらっしゃいます。
自分自身はもちろん、周囲で「何かおかしい」「困った」ということがあれば、サンホールはぴねす内にある「生活福祉相談センター(【電話】87-2112)」にご相談ください。
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