健幸福祉のページ

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■認知症に関するお知らせ(包括ケア係)
◆1　認知症初期集中支援チームがサポートします!
◇認知症初期集中支援チームとは?
認知症が疑われる方や認知症の方、およびその家族を訪問し自立生活のサポートを行うチームです。

◇対象者
次の(1)〜(4)のすべてに該当する方
(1)40歳以上の方
(2)在宅で生活している方
(3)認知症が疑われる、または認知症と診断された方
(4)医療・介護サービスを受けていない、または中断している方

また、(A)〜(D)のいずれかに該当する方
(A)継続的な医療サービスを受けていない
(B)適切な介護保険サービスに結びついてない
(C)診断されたが介護サービスが中断している
(D)医療・介護サービスを受けているが認知症の行動や心理状態が顕著なため困っている

鹿追町では、医療法人社団博仁会　大江病院と共に、対象の方の支援を行っています。

サービス利用についての申し込み・問い合わせ：保健福祉課　包括ケア係
【電話】66・1311

◆2　認知症カフェを開催しています
認知症の方は、家に閉じこもりがちになってしまう傾向があります。カフェに通うことで孤立してしまうリスクを減らし、楽しみを感じてもらうことができます。

介護者の方にも普段感じている負担やストレスなど気軽にお話できる場となっています。

開催日：毎月第2木曜日
「おしゃべりハウス　ポピーの会」と併せて開催しています。詳細はイベント情報コーナー(本紙14ページ)をご覧ください。(毎月掲載します)
会場：ほほえみプラザ

専門職も参加しています
「物忘れが気になる」
「ちょっと話を聞いて欲しい」
「こんな時はどうしたらいいの?」
など、ぜひ気軽にお話ください!

◆3　「RUN伴」でタスキをつなぐ
RUN伴(ランとも)は、認知症の啓発イベントで2011年からスタートしました。あらかじめ設定したゴールまで、認知症の方や家族・支援者・町民の方がタスキをつなぎ、日本全国を横断するイベントです。
今年も、世界アルツハイマーデーの9月に合わせて「RUN伴2023」が行われました。町内の各福祉事業所のメンバーでチームを作り、町内を走って隣町へとタスキをつなぎました。

認知症の方と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案しそれぞれの「日常」が変わっていくことを目指していきます!

問い合わせ：保健福祉課(トリムセンター内)
【電話】66・1311【FAX】66・1818