文字サイズ
自治体の皆さまへ

安心・安全な暮らしのために 消防トピックス(とかち広域消防局鹿 追消防署)

21/31

北海道鹿追町

●全国統一防火標語
火を消して 不安を消して つなぐ未来

◆地震に対する10の備え
◇身の安全の備え
(1)家具類の転倒・落下・移動防止対策策をしておこう
けがをしたり、避難に支障がないように家具を配置しておく

(2)けがの防止対策をしておこう
食器棚や窓ガラスなどには、ガラスの飛散防止措置をしておく

(3)家屋屋や塀の強度を確認しておこう
家具の耐震診断を受け、必要な補強をしておく

◇初動対応の備え
(1)消火の備えをしておこう
火災の発生に備えて消火器の準備や風呂の水のくみ置きをしておく

(2)非常用品を備えておこう
非常用品は置く場所を決めて準備しておく

(3)火災発生の早期発見と防止対策策をしてておこう
火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を設置しておく

◇確かな行動の備え
(1)家族で話し合っておこう
地震が発生した時の出火防止や初期消火など、家族の役割分担を決めておく

(2)地域の危険性を把握しておこう
自治体の防災マップ等で、自分の住む地域の地域危険度を確認しておく

(3)防災知知識を身に付けておこう
新聞、ラジオ、テレビやインターネットなどから、防災に関する情報を収集し、知識を身に付けておく

(4)防災行行動力を高めておこう
日頃から防災訓練に参加して、身体防護、出火防止、初期消火、救出、応急救護、通報連絡、避難要領などを身に付けておく

◆ごみ焼き禁止!
◇野外でのごみの焼却は、法律で禁止されています。
毎年ごみ焼きによる火災が頻発しており大変危険ですので、絶対に行わないでください。

◇処理基準を守らないと…
五年以下の懲役、一千万円以下の罰金金、または、この併科という直接罰の対象となります。また、野外での焼却は、煙、すす、悪臭等により周囲に迷惑をかける行為です。お互いに快く生活するためにも、野外での廃棄物の焼却は絶対にやめましょう。

◇過去の火災事例から学ぶ
・禁止されている野外での焼却を行い、放置した残り火が建物に燃え移り延焼拡大した。
・風が強い日に、野焼きを行い、種火が風に煽られ林野に燃え広がった。

◆春の火災予防運動
4月20日から4月30日までの11日間に亘り、春の全道火災予防運動が実施されます。春は空気が乾燥し、枯れ葉や枯れ草が多く、強い風が吹くため、一年間で最も火災が発生しやすい時期です。ご家庭や職場において火気の取り扱いには十分注意しましょう。

●鹿追町ホームページ
・くらしの情報
防災・事故・消防の項目に鹿追消防署・鹿追消防団のページを開設し、生活安心情報など拡充していますのでご覧下さい
※URL・二次元コードは本紙をご覧ください。

●とかち広域消防事務組合ホームページ
十勝の消防行政に関する情報などが掲載されていますのでご活用ください。
※URL・二次元コードは本紙をご覧ください。

このページは、とかち広域消防局 鹿追消防署が発行した原文のまま掲載しています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU