室内犬を含むすべての犬は、狂犬病予防法により、年1回必ず狂犬病予防接種を受けなければなりません。下記の通り予防接種を実施しますので、この機会にぜひご利用ください。※畜犬登録も必ず行ってください。
◆日程
令和6年5月15日(水)・16日(木)
※実施時間は多少前後する場合があります
◆対象犬
生後91日以上の犬
◆料金
◆注意事項
・注射の補助は飼い主が行ってください。
・かみ癖のある犬は口輪などを着用ください。
・引き綱は短くし、事前に首輪が外れないようご確認ください。
・ふんの後始末は飼い主が行ってください。
・注射会場には犬を十分制御できる方がお連れください。小さなお子さんの場合、事故の原因となる可能性があります。
・町から送付される予防注射済票を当日ご持参いただくとスムーズな手続きができます。
・犬が病気やケガなどで治療を受けている場合は接種の可否をご確認ください。
・予防接種はかかりつけの獣医さんや動物病院でも接種できます。その場合は接種後、注射済証を役場窓口までご持参ください。
●狂犬病とは?
人を含む全ての哺乳類が感染するウイルス性の病気。狂犬病ウイルスを保有する哺乳動物に咬まれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染し、発症すると有効な治療薬や治療方法はなく、ほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
日本での狂犬病は1957年以降発生していませんが(※1)、周辺国を含む全世界では依然として発生し、年間5万人以上の人が亡くなっています。
※1 海外で犬にかまれ帰国後に発病し、死亡した輸入症例は発生しています。
飼い犬の登録と予防接種は飼い主の責任です。必ず年1回予防接種を受けましょう。
問い合わせ:町民課 住民生活係
【電話】66・4031
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