◆全国統一防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心
◆熱中症にご注意を!
熱中症強化月間が7月より開始されます。近年、熱中症による死亡者の約8割は高齢者で発生しております。また、高齢者の熱中症は室内で多く発生していることからも、室内ではエアコンや扇風機を活用し、喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給を行いましょう。
◇脳卒中にもご用心!
脳梗塞が集中して発症する時期は6月から8月です。特に高齢者は脱水になりやすく、血液の流れを悪くする要因になりますので、適度な水分補給で脳梗塞と熱中症を予防しましょう
・脳卒中は『FAST』で救急車!
Face:顔のゆがみ
Arm:腕があがらない
Speech:話しづらい
Time:おかしいと思ったらすぐに119番!
◆花火や火遊びによる火災に注意!
花火は大人も子どもも手軽に楽しむことができる反面、取扱いを誤ると火事やヤケドなどの事故に繋がり危険です。また、マッチやライターの火遊びによる火災も増えるため、保管には十分注意し、楽しい夏の思い出にしましょう。
◇花火を安全に楽しむポイント
(1)風の強い日は花火をしない。
(2)燃えやすい物の近くで行わない。
(3)必ず大人と一緒に遊ぶ。
(4)水バケツを用意し、遊び終わった花火は水につける。
◇火遊びによる火災を防ぐには
(1)子どもの手の届かない場所に保管する。
(2)火遊びの危険性を教える。
(3)幼い子どもだけを残して外出しない。
(4)不要なライター類は捨てる。
◆住宅用火災警報器は作動しますか?
すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから十年以上が経過しました。古くなった機器は、故障や電池切れで火災を感知しない恐れがありとても危険です。十年を目安に、機器の更新を推奨してますのでご検討ください。
また、住宅用火災警報器を付けているのに動作しなければ意味がありません。火災から命を守るため、少なくても春と秋の年二回、点検し作動確認するよう心掛けましょう。
・正常な場合…メッセージか火災警報音が鳴ります。
・機器故障・電池切れ…異常があった場合は全く反応しません。
◆ごみ焼き禁止!
野外でのごみの焼却は、法律で禁止されています。
毎年ごみ焼きによる火災が頻発しており大変危険ですので、絶対に行わないでください。
刑罰:5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはこれの併科となります。(廃棄物処理法第25条)
●鹿追町ホームページ
・くらしの情報
防災・事故・消防の項目に鹿追消防署・鹿追消防団のページを開設し、生活安心情報など拡充していますのでご覧下さい。
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●とかち広域消防事務組合ホームページ
十勝の消防行政に関する情報などが掲載されていますのでご活用ください。
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このページは、とかち広域消防局鹿追消防署が発行した原文のまま掲載しています。
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