全国統一防火標語
「守りたい 未来があるから 火の用心」
◆9月9日は救急の日
大切な人が目の前で倒れた時、私たちに何ができるでしょうか?
「救急の日」とは、救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的に定められました。
この「救急の日」をきっかけに、もう一度、緊急時の対応について、考えてみませんか?
費用は全て無料で、消防署では可能な限りご要望に応じた救急講習を行えますのでお気軽にご相談ください。
1 一般救急講習(希望時間)
希望される内容で行う応急手当の知識と技術に関する講習
2 救命入門コース(90分)
短時間で胸骨圧迫とAEDの使い方を中心に学ぶ講習
3 普通救救命講習(3時間)
呼吸や心臓が止まったときに大切な心肺蘇生法やその他の応急手当を学ぶ講習
◆ごみ焼き禁止!
野外でのごみの焼却は、法律で禁止されています。
毎年ごみ焼きによる火災が頻発しており大変危険ですので、絶対に行わないでください。
◇処理基準を守らないと
五年以下の懲役、一千万円以下の罰金、または、この併科という直接罰の対象となります。
また、野外での焼却は、煙、すす、悪臭等により周囲に迷惑をかける行為です。
お互いに快く生活するためにも、野外での廃棄物の焼却は絶対にやめましょう。
◇過去の火災事例から学ぶ
・禁止されている野外での焼却を行い、放置した残り火が建物に燃え移り延焼拡大した。
・風が強い日に、野焼きを行い、火種が風に煽られ林野に燃え広がった。
◆ホームタンクの自主点検していますか?
危険物(灯油、軽油等)は生活に欠かすことのできない大切なものですが、取扱いに注意が必要な危危険な物でもあります。
万が一漏れると火災につながるおそれがあるだけではなく、河川への流入や土壌汚染など、日常生活に大きな被害をもたらします。日常点検に努め、ホームタンクの事故を防ぎましょう。
◇どこを点検するのか?
(1)タンク本体にさびや穴はないか
(2)油量計の動きに異常はないか
(3)ストレーナーのひび割れや接続部からの漏れはないか
(4)配管の亀裂や変形、漏れはないか
(5)脚部は架台等に固定され、緩みやさびによる転倒危険はないか
(6)土や周辺から灯油の臭いはないか
◆住宅用火災警報器の設置・点検調査について
すべての住宅に、住宅用火災警報器の設置が義務付けられてからすでに10年以上が経過しています。
鹿追消防署では、電話や訪問により設置や点検の状況について調査をしていますので、皆様のご協力をお願いいたします。
※調査時、消防職員は必ず所属する消防署と氏名を名乗ります。住宅用火災警報器等の販売も行いません。
●鹿追町ホームページ
・くらしの情報
防災・事故・消防の項目に鹿追消防署・鹿追消防団のページを開設し、生活安心情報など拡充していますのでご覧下さい。
・とかち広域消防事務組合ホームページ
十勝の消防行政に関する情報などが掲載されていますのでご活用ください。
※URL、QRコードは本紙をご覧ください。
このページは、とかち広域消防局 鹿追消防署が発行した原文のまま掲載しています。
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