■こんにちは保健師(ほけんし)です。
今月の担当は、平野 悠です。
◆高血圧を予防しましょう
皆さんは、普段から血圧を測っていますか。血圧は高くても症状を感じにくく、病院受診につながりにくいです。高血圧の状態が続くと、体の中で血管が硬くなり、脳卒中や虚血性心疾患、腎臓病などの原因となります。日ごろからご自身の血圧の数値を把握し、高いときは病院を受診して医療管理することが大切です。今回は、高血圧についてお知らせします。
○血圧とは?
血管の中を流れる血液が血管壁に与える圧力のことです。
血液は心臓のポンプ作用によって全身の血管に押し出されていきます。心臓が収縮して血液を送り出すときに血圧が最も大きくなり、このときの血圧を「収縮期血圧」(または最高血圧)といいます。また、収縮した後に心臓が拡張するときには、血圧が最小となり、このときの血圧を「拡張期血圧」(または最低血圧)といいます。
○基準値ってどれくらいなの?
高血圧の診断基準は、診察室血圧が収縮期血圧140以上、拡張期血圧90以上、家庭血圧が収縮期血圧135以上、拡張期血圧85以上となります。
家庭での血圧値が診断基準を超えるようになってきたら、1週間くらいの数値をメモして、医師にご相談ください。
○高血圧の症状は?
高血圧は自覚症状がほとんどなく、ごくまれに耳鳴りや頭痛などが現れる程度です。
○高血圧予防のポイント
・減塩を心がける
・定期的な運動をする
・禁煙をする
・飲酒は適量までにする
・便通を良くする
・寒暖差をなくす
・ストレスをため込まない
高血圧予防のためには、定期的に健診を受けたり、日ごろから自宅で血圧測定を行ったりすることが大切です。役場やいこいの湯などにも自動血圧計が設置されていますので、ぜひご利用ください。
お問い合わせは、役場保健福祉課保健推進係
【電話】7-5291へ。
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