最近のできごと

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■武藤さんに道社会福祉協議会長表彰
民生委員児童委員として15年間尽力
北海道社会福祉協議会長表彰の伝達式が10月16日、役場で行われ、武藤五百子さんに表彰状が贈られました。
この表彰は、永年、地域の福祉向上のため民生委員児童委員としてご活躍された方に贈られるもので、武藤さんは15年間にわたり民生委員児童委員としてご尽力されています。
このたびの受賞、おめでとうございます。

■働く大切さや大変さ　汗流し実感
中学1年生が職場体験学習
鹿部中学校1年生の職場体験学習が10月19日、町内10事業所で行われました。
ふるさと学習の一環で、生徒たちは実際の職場で慣れないながらも、ひたむきに仕事の大切さや大変さを学びました。
職場体験が行われたのは、次の事業所です。ご協力ありがとうございました。

◇協力事業所
・鹿部郵便局
・道の駅しかべ間歇泉公園
・株式会社丸鮮道場水産
・グループホーム桜の園
・有限会社家保商店
・鹿部町役場
・ローソン株式会社
・鹿部町立しかべ幼稚園
・株式会社セブンイレブン
・鹿部消防署

■災害時の行動を確認
幼稚園、小学校が合同避難訓練
しかべ幼稚園と鹿部小学校の合同避難訓練が10月16日に実施されました。
大地震や津波などの災害が発生したと想定し、実際の避難場所への避難や、幼稚園・小学校と保護者間で子どもたちを安全に引き渡し、引き取りができるよう訓練するものです。
当日は、実際に避難場所へ避難し、各家庭でも避難場所や災害について話し合うなど、防災意識を高めました。

■圧巻の演奏で観客魅了
鹿部中学校吹奏楽部　定期演奏会
鹿部中学校吹奏楽部の定期演奏会が10月22日、同校で開催されました。
クラシックandオリジナルステージとポップスステージの2部構成で、第68回北海道吹奏楽団体コンクール函館地区大会(中学校C編成の部)で演奏した「マカーム・ダンス」など全7曲を披露。素敵な演奏で観客を魅了しました。

■火災ゼロの日を目指して
鹿部消防署と消防団が合同火災訓練
鹿部消防署と消防団による合同火災訓練が10月23日、中央公民館で行われ、隊員の技能向上や団体行動の敏速化、住民に対する火災予防の啓発を図りました。
訓練は、「中央公民館の2階調理室から出火、逃げ遅れた男性1名が1階の屋上で助けを求めている、現在延焼中」という通報があったと想定。消防無線で出動指令を受けた各隊は、逃げ遅れた男性の救助や放水などに当たり、火災を消し止めました。
訓練終了後、小田署長は「今回の訓練は迅速かつ適切な活動でした。今後も訓練に励み、有事の際は今回の成果を充分に発揮してください」と講評しました。

■安全運転でお願いします!
旧役場前でドライバーサービス
ドライバーサービスが10月24日、旧役場前で実施されました。
当日は、天候にも恵まれ、鹿部商工会女性部、交通安全推進委員会、交通安全指導員会などから、約20名が参加。街頭啓発や啓発物の配付を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけました。

■仕事の心得　先輩に学ぶ
中学3年生がキャリア学習
鹿部中学校3年生によるキャリア学習「地域の先輩に学ぶ」が10月24日に行われました。
人生観や職業観を育むことなどを目的としており、グループに分かれ、地域の先輩4名の講話に耳を傾けました。
先輩たちからは進路選択の理由や仕事に対する心得、経験談などのお話があり、生徒たちは夢や目標に向けて「仕事で大切にしていることは何か?」「なぜ、今の職業を選択したのか?」など、さまざまな質問をしていました。生徒たちにとって〝将来の自分〟を考えるとても貴重な時間となりました。

■受精工程見学　命の尊さ考える
小学4年生が「さけの遡上学習」
渡島管内さけ・ます増殖事業協会の協力のもと、鹿部小学校4年生による「さけの遡上学習」が11月2日、八雲町ふ化場で行われました。
当日は、さけが遡上しているところは見られませんでしたが、さけの受精工程を見学し、命の尊さを学びました。
また、遡上学習の前日の給食に登場した「石狩汁」は、鹿部町水産物衛生管理推進委員会から無償提供された食材を使用しており、子どもたちはとても美味しそうに食べていました。

■男子・小野さん、女子・上野さんがV
パークゴルフ場ラストコール感謝フェスティバル
鹿部町パークゴルフ場ラストコール感謝フェスティバルが11月12日、鹿部町パークゴルフ場で開かれ、男女合わせて61名が出場しました。
当日は冬の訪れを感じる天候となりましたが、出場者は通常ホールのほか、カップが2つあるホール、手転がしホール、ゲートボールクラブのホールなどの特設コースも楽しみながらプレーしていました。

■鹿部産の牛肉やわらかい!
給食でビーフカレー提供
町内で飼育された「鹿部産の牛肉」を使った「ビーフカレー」が11月10日、しかべ幼稚園、鹿部小・中学校の給食で提供されました。
牛肉は、神戸畜産株式会社道南ファームから20kg寄贈されたもので、子どもたちからは「たくさん牛肉が入っていて、すごく美味しい」とおかわりに列ができるほど好評でした。
学校給食センターでは、今後も地場産食材(たらこ、ほたて、たこ、昆布など)を学校給食に取り入れ、食育と併せて地産地消に取り組んでいきます。