■〔3/2(土)〕読み聞かせ×芝居 絵本と音楽のコンサート
マナヴェールで「絵本と音楽のコンサート」を開催し、約50名が来場しました。
当日は絵本の内容を演じながら読み聞かせる「よみしばいわおん」のお二人とピアノの原型と言われるハンマーダルシマー奏者の小松崎健さんによるコンサートが行われ、「おおきなかぶ」や「ひげらっぱ」などの作品の演奏と芝居が披露されました。
「ぱっぴぷっぺぽん」という作品では、わおんのお二人に合わせて来場者も一緒に「ぱっぴぷっぺぽん!」と声を出し、会場一体となって大盛り上がりでした。
■〔3/2(土)〕黒松内生物多様性 保全奨励事業成果発表会
町民センターで「黒松内生物多様性保全奨励事業成果発表会」が開催され約40名が来場しました。
今回の発表では本町のブナの先祖の分布を調査し、今年度ブナセンター賞を受賞された北海道大学大学院生の前田唯眞さんと、本町に生息する哺乳類を研究し、令和4年度のブナセンター賞を受賞された北海道大学大学院研究員の天池庸介さんが、それぞれの研究結果の発表を行いました。
前田さんからは、本町のブナの先祖が最終氷期の北海道に分布していたかを遺伝子解析によって明らかにする研究の中間報告が発表されました。
天池さんからは、哺乳類の遺伝子の違いから、分布域の変化を判別する研究成果が発表されました。
■〔3/3(日)〕冬の黒松内フットパス ~中央分水嶺を歩く~
黒松内フットパスクラブ主催の冬のフットパスイベント「中央分水嶺を歩く」が開催され、町内外から38名が参加しました。
中央分水嶺とは、降った雨が流れ込む先が日本海と太平洋のどちらになるかを分ける稜線(山の尾根)のことで、黒松内を通る中央分水嶺は太平洋(噴火湾)まで一番近い場所で200m程しかなく日本で最も太平洋に近い中央分水嶺と言われています。
当日は天候に恵まれ、絶好のフットパス日和の中、約3.2kmの道のりを3時間かけて歩きました。参加者は分水嶺から見る静狩海岸の絶景に感動している様子でした。
■〔3/27(水)〕交通安全指導員2名 北海道善行賞受賞
本町の交通安全指導員である渡邉喜久夫さん(4区写真右)、橋元昭治さん(大谷地写真左)が北海道善行賞(交通安全実践者)を受賞され、鎌田町長から表彰状が伝達されました。
お二人は交通安全指導員として10年以上にわたり、児童生徒の登校時の街頭指導や町内行事での交通安全指導などの実践活動を行うとともに、交通安全思想の普及に尽力されたことが認められ、この度の栄誉となりました。
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