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ふれあいタウン情報

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北海道黒松内町

■〔5/22(水)〕牧場で大きく育て 町営牧場入牧開始
作開の町営牧場で今シーズンの入牧が始まり、肉牛と乳牛合わせて96頭が放牧されました。
始めに駆虫薬が塗布され、耳標番号を確認し体重測定が終わるといざ放牧へ。
いつもの牛舎とは違う環境に、初めは少し戸惑っている様子でしたが、すぐに群れを成して、元気よく草地を駆け回っていました。
入牧した牛たちは、10月まで伸び伸び育てられ、ひと回りもふた回りも成長し、それぞれ酪農家の元へ帰っていきます。

■〔5/23(木)〕永年の功績が認められ 北海道危険物安全協会連合会長表彰受賞
危険物安全協会の事業に多大な貢献をされた方に贈られる「一般社団法人北海道危険物安全協会連合会長表彰」に、池田重人さん(10区)が選出され、常本照也連合会長より表彰状が贈られました。
池田さんは寿都地方危険物安全協会に平成23年に入会し、平成31年からは副会長として、危険物に関する保安の確保と安全思想の普及等に尽力されたことが認められ、この度の栄誉となりました。

■〔5/26(日)〕新緑・絶景・山菜! 黒松内岳山開き
登山シーズンを迎えた黒松内岳で、町観光協会主催の山開きが行われ、町内外から27名が参加しました。
参加者は2班に分かれ、ガイドを先頭に9時半から登頂を開始。急斜面となる8合目からはロープを伝いながら斜面を登り、12時頃山頂にたどり着きました。
当日は絶好の登山日和で、道中はタラの芽や根曲がり竹などの山菜採りも楽しみながら登り、山頂では太平洋や日本海、羊蹄山、駒ヶ岳を望むことができました。参加者は登頂した喜びを分かち合い記念撮影するなど、今シーズン初めての黒松内岳登山を楽しんでいました。

■〔6/2(日)〕黒松内の自然について考えよう 鷲谷いづみ先生生物多様性ダイアログ
本町の健全な生物多様性についての様々な研究を行ってきた東京大学鷲谷いづみ名誉教授を招き「生物多様性ダイアログ」を環境学習センターで開催しました。
当日は多様な研究領域の研究者(※本紙をご参照ください)が一堂に集まり、町民を交えた交流が行われました。
本町が取り組んできた生物多様性地域戦略の概要を説明した後、北海道大学の内田善崇准教授からグラッドニーファーム(東栄)の研究について、国立環境研究所の境優研究員から朱太川水系の湧水の生態系研究について最新情報が提供されました。
参加者からも活発な発言があり、諸先生との対話を楽しみながら最先端の研究活動に直接触れる貴重な機会となりました。

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