今月の表紙は、10月中旬に行われた長者小学校の1・2年生と大原高校園芸系列の生徒によるサツマイモ掘り体験の様子です。
長者小学校の生活科の授業の一環で行われたものです。5月に大原高生と一緒に植え付けをしたサツマイモ(紅はるか)の苗が大きくなり、今回、収穫の時期を迎えました。9月上旬には、畑の一部を掘り起こして芋の大きさやツルの長さなどを調べる観察会も一緒に行いました。
当日は、作業を始める前に、高校生からサツマイモの収穫の方法やおいしい食べ方などを教えてもらいました。みんなで一生懸命、土を掘り、途中で折れないように気を付けながら収穫しました。持ちきれないほど重くなったサツマイモを入れた袋は、高校生のお兄さん、お姉さんが小学校まで運んでくれました。
11月には、今回収穫したサツマイモのツルで、一緒にリースを作ります。
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