【特集】交通安全教室が開催されました

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市内各小学校でいすみ警察署の警察官による「交通安全教室」が開催されました。
1・2年生は安全な歩行・横断の仕方、3～6年生は自転車の交通ルールや安全な乗り方を学びました。写真は夷隅小学校で開催された交通安全教室の様子です。

■道路を歩くときの3つのお約束
1　道路を歩くときは右の端を歩きます。
2　道路を渡るときはちょっと止まって右・左・右手を挙げて車が止まったら渡ります。
3　信号は青のときだけ渡ります。

3つのお約束のほか、飛び出し防止の合言葉「とまる」「みる」「まつ」を守ることを約束しました。

■自転車は安全に、楽しく
自転車は便利な乗り物ですが、スピードが出ることや不安定なことから転倒したり、歩行者にけがを負わせたりする恐れがあります。警察官から「乗る前に自転車を点検しましょう。信号や標識などの交通ルールを守って安全に楽しく運転しましょう。」と教わりました。

■知っていますか?自転車のルール
令和5年4月1日から道路交通法の改正により自転車を運転するすべての人に、乗車用ヘルメットをかぶる努力義務が課せられました。自転車に乗るときはヘルメットをしっかりかぶって、安全・安心に自転車の運転を楽しみましょう。

■いすみ警察署からのお願い
交通事故は、通勤時間帯に多く発生しています。毎日通る道は「いつも大丈夫だから」と油断しがちですが、状況は刻々と変わります。慣れた道こそ安全運転に心がけてください。
これからは雨の多い季節になります。路面が濡れて、ブレーキをかけたときに車が停止するまでの距離が普段より長くなります。速度を落として車間距離を十分にあけて走行するようお願いします。