かがやけ★いすみの子★～太東小学校の紹介～

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椎木、中原、和泉の三つの地区からなっている太東小学校の学区には、美しい海やのどかな田園風景が広がっていて、子供たちは元気いっぱいに学校生活を送っています。保護者や地域の方々からも、子供たちのためにたくさんのご支援、ご協力をいただいています。児童数は218名。「ふるさとを愛し、夢や目標の実現に向けチャレンジする児童の育成」を学校目標に、全職員一丸となり、日々の教育実践に励んでいます。

■チーム太東　豊かなスポーツライフをめざして
太東小学校は、昨年度から県の学校体育研究校の指定を受け、体育を校内研究の教科として取り組んでいます。それぞれの運動のおもしろさを引き出す工夫をすることで、子供たちはたくさんの汗をかきながら元気いっぱい体を動かすことができました。
運動への向き合い方は、子供たちそれぞれですが、チームスポーツだけではなく、個人スポーツでも、友達との関わりを大切にし、運動への親しみへとつなげていきたいと考えています。
体育指導の充実を通して、子供たちの生涯にわたる豊かなスポーツライフの基礎づくりをめざします。

■地域に生きる子供たち
県のオリンピック・パラリンピック教育推進校の指定を受けたことを機に、市サーフィン業組合等のご協力をいただきながら、6年生は「サーフィン体験」を行っています。オリンピック競技も行われた外房の海を舞台に、太東小の子が経験する恒例行事となっています。5年生は、地域関係者のご協力のもと田植え・稲刈り体験を行い、4年生は、「花咲く灯台プロジェクト」に参加し、太東埼灯台の花壇にスカシユリの球根を植えています。3年生は、学校近くの農園で、梨の栽培について学習をしています。2年生は、商店街への町探検、1年生は畑でさつまいもを育てます。
また、大原高校の生徒さんの協力を得て、『感謝プロジェクト』と題した、花の栽培等も一緒に行っています。
このように、保護者や地域の方々のご支援・ご協力のもと「地域と共に歩む学校」づくりを進めている太東小学校。地域の良さに十分触れながら、地域に生き、ふるさと「太東」を愛する人に育ってほしいと願っています。