■モノづくりの楽しさを体験町
子ども会見学ツアー
8月6日、千葉工業大学にて、町子ども会育成連絡協議会主催の見学ツアーが実施されました。今年度は小学4~6年生の12人が参加しました。
レーザー加工体験では、パソコンで自由にデザインをし、それを基にアクリル板にレーザー加工を施してフォトフレームを作成しました。作品を1から考え、創意工夫をしながらモノづくりの楽しさを体験しました。
この見学ツアーを通して、子どもたちはさまざまな技術に触れて学ぶことができ、友達同士で交流を深めました。
■伝統漁法を体験
豊海小学校地引き網体験
9月6日、九十九里町の代名詞でもある海に親しみ、昔ながらの伝統漁法を体験するため、豊海小学校の児童たちが真亀海岸で地引き網体験を行いました。
地引き網の説明を熱心に聞いた児童たちは、網の左右に分かれ元気な掛け声とともに一生懸命に網を引いていました。
また、児童たちは、獲れたさまざまな魚に喜びながら触れていました。
その後、児童たちは、海岸清掃を行い、穴を掘ったり、山を作ったりとグループごとに砂遊びを楽しみました。
■食の大切さを考える
片貝小学校稲刈り
9月10日、片貝小学校の4年生から6年生の児童たちが、学校近くの田んぼで稲刈り体験を行いました。
5月に泥だらけになりながら自分たちの手で一本一本丁寧に植えた苗は、見事に成長していました。
児童たちは、慣れない手つきながらも、協力しながら一生懸命に鎌で稲を刈り取ったり、刈り取った稲をひもで結んでいました。
稲刈り体験は、児童たちにとって、食の大切さを考える良い機会となりました。
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