生活保護とは、病気などのさまざまな事情により、生活に困っている人に対して、国が生活保護法に基づき健康で文化的な最低限度の生活を保障し、一日も早く自分の力、または他の方法で生活できるようになるまで手助けすることを目的とした制度です。
※生活保護の基準額および要件は、世帯の人数、年齢、および心身の状況などにより異なります。自分で判断せず、まずはご相談ください。
■生活保護の種類
・生活扶助…食べるもの、着るもの、光熱水費など日常のくらしの費用
・教育扶助…義務教育に必要な費用(給食費、学級費、教材代など)
・住宅扶助…家賃、地代などの費用
・医療扶助…けがや病気の治療をするための費用(通院費、コルセット、眼鏡などを含む)
・介護扶助…介護サービス利用料(福祉用具、住宅改修などを含む)
・出産扶助…お産をするための費用(児童福祉法の助産施設利用不可の場合のみ)
・生業扶助…自立のための技能習得費用(高等学校就学費用などを含む)
・葬祭扶助…受給者が葬祭を行う場合の費用
問合せ:社会福祉課
【電話】484-6134
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