■11月は、「秋のこどもまんなか月間」です
こども家庭庁では、こどもや子育て世帯を社会全体で応援する機運づくりのため、毎年11月を「秋のこどもまんなか月間」と定めています。
私たちも、「赤ちゃん、ママ、パパ、みんなの笑顔があふれるまち、佐倉」を目指して、社会全体で子育てを見守り、支えていきましょう。
■佐倉で子育て すべてのこどもたちと子育てする人を応援します!
市では、妊娠期から大人になるまで、こどもの健やかな成長を切れ目なくサポートするため、さまざまなこども施策を実施しています。
こどもたちが将来にわたって幸せに暮らすことができる、「こどもまんなか社会」の実現に向けた、こども・子育て施策を紹介します。
◆妊娠期
▽マタニティクラス・パパママクラス
妊娠期や産後の生活、赤ちゃんを迎える準備などについて学びます。地域のパパ・ママと知り合いになれる教室です。
・マタニティクラス…妊娠28週ごろまでを対象に、妊娠期の食生活や歯の健康について学びます。パパも参加可能です。
・パパママクラス…妊娠34週ごろまでを対象に、初めての赤ちゃんを迎えるパパ・ママ向けの教室です。出産直後のママの心と体の変化、育児開始に伴う生活リズムの変化、新生児の特徴について学びます。
参加者へのアンケートでは、「思っていた以上に濃い話が聞けた」など、マタニティクラス、パパママクラスともに満足度10点満点中、全員から8点以上の高評価をいただきました!
担当課:母子保健課
▽「佐倉市子育て支援ガイドブック」と子育て支援サイトをご活用ください!
妊娠・出産・子育てに関する佐倉市のさまざまな情報はこちら!
「子育て支援ガイドブック」は電子書籍版もあります。
▽妊娠届出・母子健康手帳の交付
妊娠届出書の提出時に、保健師や助産師が妊婦さん全員と面接をしています。面接後には母子健康手帳や妊婦健診・乳児健診などの受診票、出産応援給付金(5万円)の申請書をお渡ししています。
担当課:母子保健課
◆0歳
▽赤ちゃんの駅
赤ちゃんと楽しく安心してお出かけできるように、無料で利用できる、おむつ替えや授乳スペースのある施設を「赤ちゃんの駅」として登録しています。
民間施設も含め、登録施設を拡充中です。ぜひ、ご利用ください!
登録施設は、市ホームページをチェック→
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
担当課:こども政策課
▽WEラブ赤ちゃん事業「泣いてもいいよ!」
「泣いてもいいよ」、「温かく見守っている人がいるよ」という意識の醸成と可視化のため、ポケットティッシュやステッカーなどのグッズを配布し、事業の輪を広げています。
担当課:こども政策課
▽こんにちは赤ちゃん訪問
出生後4か月ごろまでの赤ちゃんがいる全家庭を、保健師や助産師が訪問しています。赤ちゃんの発育状況やママの体調などについての育児相談を行うほか、子育て応援給付金(5万円)の申請書をお渡ししています。
担当課:母子保健課
▽産後ケア(宿泊型、通所型、訪問型)
産後、安心して子育てができるように、ママの体調管理、おっぱいのケア、赤ちゃんのお世話の仕方を助産師などがサポートします。
担当課:母子保健課
◆1歳~就学前
▽地域子育て支援拠点事業
未就学児と保護者などが対象の「遊びと交流の場」を提供する事業です。
保育士や栄養士などの専門職や、子育てに関する知識を持った職員が、イベントや講座の開催、育児相談、子育てに関する情報提供などを行っています。
利用者の声:
自分の息抜きも兼ねて、気軽に利用できる施設があるのはとても助かります。
家では体験できない新しい遊びと出会う事ができ、こどもも楽しそうにしています。
担当課:こども保育課
▽一時預かり事業
突発的な事情や、保護者の就労や育児疲れなどにより、家庭での保育が一時的に困難になるときに、保育園などでお子さんを預かる事業です。一施設あたり、月最大15日利用できます。
利用者の声:
上のこどもがまだ入園していないときに、下のこどもの妊娠・出産があり、お世話になりました。本当にありがたかったです。
市ホームページはこちら。詳細は、各施設へお気軽にお問い合わせください!
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
担当課:こども保育課
▽幼児教育・保育の無償化
令和元年10月から、3~5歳児の幼稚園・保育園などの保育料が無料になりました。また、幼稚園の預かり保育や認可外保育施設の利用料なども、無料になる場合があります。
担当課:こども政策課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>